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平成の間に僕はどこまでドラえもんに近づけたのか。

平成最後の〇〇に何か便乗したいと思いつつも、思い浮かばず。

せっかくなので今まで自分が作ってきたロボットを振り返ってみることにしました。

ちなみに私は平成5年生まれです。

平成14~16年 (9~11歳)

生まれて初めてのロボット作り。大学のロボットセミナーに通って操縦型ロボットを作って、戦っていた。

平成17~20年 (12~15歳)

操縦型で勝つのは諦めて、ひっそりと電子工作をしていた。

ロボットキットを買ってきて、作ったりはよくしていた。

平成21年 (16歳)

工業高校の授業で、ライントレースロボットとかを作ったり。

写真がなかったので、代わりにうまい棒で作った160kg乗っても壊れない椅子の写真を。。

平成22~23年 (17~18歳)

工業高校の卒業研究で、ロボット改めてロボット作りを!

その名も「ろぼみ」ちゃん。(ろぼえもんとかは、言えなかった)


ろぼみのデザインはこちら

1年間で使っていい予算が3万円だったため、基本的には実験室に散らばっていた金属を一生懸命加工して作る。

なんか違う。何かを被せてみる。

三角コーナー(100円)。なんか違う。

工作用紙でなんとなく作ってみる。

近い気もしないではないが、まだ違う。

こういう感じにしたいんですよ!!!と、ぬいぐるみを作る。

意外と、こういうのは得意な方。

「その頭のところ、わた入れずに工作用紙にかぶせればよかったんじゃないの?」

と、友人に言われ、「はっ」っとした私は、しっかり作るも・・・

主に友人にかぶって遊ばれる。

ろぼみがこれをかぶってる写真取ってないのか!!!!!


ちなみに学園祭では大人気。

!!!後ろ姿だけれど、かぶってはいたみたいでした!!!


ちなみに、ろぼみちゃんが活躍するアクションゲームを作ったり、ディスクトップ中を縦横無尽に駆け回って仕事を邪魔するアプリケーションを作ったり、色々なスピンオフが生まれておりました。

平成23年 (18歳)

「うまい棒で椅子が作れるなら、うまい棒で人が乗れる操縦型ロボットも作れるはず!!!」

うまい棒で人が乗れるロボットを作ろうとした(失敗)


2011年だったので、2011本うまい棒を買い込み

うまい棒でキャタピラを作る方法を考案し、みんなでひたすらうまい棒を紐で編み込み、

椅子の時のノウハウも使って座る部分も作り、フレームは金属で妥協した。

キャタピラも、椅子も、人が乗っても全然大丈夫!!!!

「・・・だけど、キャタピラがあっても動力がなかったらロボットって動かなくないか?」

大澤「あっ。」

と、いうわけで、人が乗れるうまい棒の何か。が出来上がった。

後日、人は乗れないけどうまい棒キャタピラで動く小型ロボットを個人的に作ったりもした。

平成25~26年 (20~21歳)

大学の学生実験で作った、人を追いかけて抱きしめてくれる癒しロボット

なんだか見覚えのあるシルエット

ですが完成品はこちら

ちなみに顔は好きな顔が選べる。

動画でお見せしたいけど、noteってうまく動画はれるんでしたっけ。

平成28~29年 (23~24歳)

人に適応する遠隔操作ロボット

バイノーラルマイクという、その場にいるような感覚で聞こえるバイクを搭載した遠隔操作ロボット。

耳元で大声を出されたり、いきを吹きかけられたりした時にはもう、たまったものじゃない。

ので、人の不快感に適応して、自律的に嫌な感覚を避けてくれる。

こんな感じで使う。

最近論文が公開されたのでぜひ。


平成29年~ (24歳~)

例のあいつ。ミニドラを目指したロボット。

もういろんな人に協力してもらいすぎて、自分が作ったロボットではもはやないのだが、色々とやらせていただいている。

このロボットについてはここら辺をぜひ。

令和にどこまで進むのか

まだまだ道のりは長いけれど、ドラえもんに向けて歩み続けていきたいと思える振り返りでした。

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