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未来への投資

はじめに

 今日は日中相当暑かったね。こんだけ暑いと、一回当たりの授業での体力消耗量が大きい気がします。なんか終わるとへばってしまう感じ。しかも今日は学年集会もあって、体育館で1年生全員の前で1時間おしゃべりしたので、これもなかなかしんどかったです。しゃべるってこんなに体力使ってたっけって感じやね。今週もあと一日。なんとか走りきります

今日のつぶやき

 生活日誌を読んでいると、早くも勉強つまづきや苦手感を抱いている生徒が目立つので、今日は勉強についての重要性をつぶやくことにしました。もちろん小学校時代から、勉強をしなくなっちゃって、厳しい現状になってしまっている人もいるけど…なんとか取り戻したいという気持ちにしていかないといけない。そこで今日は「勉強がいかに有益で、いかに勝ちやすいか」という話を書いています。そもそも勉強って「勝てる人数がめちゃくちゃ多い」んだよね。例えばプロ野球選手になろうと思ったら、なれる人は1年で100人に満たないね。ドラフトにかからないといけないから。でも就職に役立つようないわゆる一流の大学に行くことを、勉強の世界の勝利だと定義するのであれば、その人数は1年でも数千人になる。これは相当勝率が高い。だから、自分がなにか特殊な才能に恵まれていて、人生の勝ち筋がもう見えている人以外は、勉強に投資するのがもっとも効率がいい。しかも勉強はやりかたが悪かったら、時間が余計にかかってしまうことはあれ、やったのに「退化」するということはない。これが勉強の素晴らしい特徴です。だから中学生はとにかく勉強に時間と労力をベットするべきだとオレは考えています。これからもこの話は定期的に生徒にしていくようにしようかな。とにかく「勉強した方がいい」。この根本をしっかりイメージさせていく。でもオレは「勉強しなさい」とは言わない。情報をしっかり与えて、判断させる。このラインも守っていかないとね。

今日の名言

言い訳は
解決への執念を鈍らせる。

By 孫 正義(経営者)

 中学校生活は当然失敗ばかりでスタートする。だからそれに対して指導することもたくさんある。だからオレが意識することはその「失敗の理由を自覚させる」ということ。なぜその失敗が起きたかを分析させる。そのときにいいわけがはさみこまれると、一気に反省や学びの要素が薄れてしまう。失敗をした生徒と話をしながら、いいわけを指摘し、排除する。そして成長に導く。子どもたちにも、「いいわけには価値がない」ということを自覚させていきたいな。

今日のTikTok


おわりに

 今日クラスで「チキンタツタ」の魅力を熱弁したら、ほとんどの生徒が食べたことがなくて、ビックリした。オレが子どものころはレギュラーメニューだったからね。昔毎回食べてたんだよね。連日同じ話題だけど、マジで美味しいからホントに食べて欲しい。食べた人はコメント欄で感想聞かせてね!

それでは、今日も一緒にいい日にしよう。

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