『新完全マスター文法 N3』p98 練習2-2
ご質問
いつもお世話になっております。
また、質問したいことがでてきました。
『新完全マスター文法 N3』
P98 練習2-2
解答は、
社長なら社長(らしく)行動してほしいです。
とあります。
もし、
↑の「らしく」を「らしい」にすると
社長なら社長(らしい)行動してほしいです。
変な感じがしますが、
「行動をしてほしいです」にするとしっくりします。
社長なら社長(らしい)行動をしてほしいです。
それがどうしてなのか、説明できません。
どうしてなのでしょうか。
自分なりに以下のように調べてみました。
『初級を教える人のための日本語文法ハンドブック』P397を読むと、
◆接尾辞の「~らしい」はイ形容詞型の活用をします。
とあります。
『新完全マスター文法N3』P97に提示されている
いつもの元気なリーさんらしくないですね。
は、「~ない」とあるので、「い形容詞型の活用をします」で納得できますが、
この説明だと、上記「社長の行動」の例文で考えると、よくわからなくなります。
自分なりに考えたのは、以下です。
社長なら社長らしい行動をしてほしい ⇒ N+らしい+N
社長なら社長らしく行動してほしい ⇒ N+らしく+V
接続の仕方:らしいの後ろはN(名詞) らしくの後ろはV(動詞)
でいいのでしょうか。
上記「らしい」と「らしく」の使い分けをどのようにしたらいいのか、
伝授していただきたいです。
よろしくお願いします。
ご返事
結論から言いますと
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