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noteリレー⑤ 粟本朋美

『私とバレーボール』

私が初めてバレーと出会ったのは小学生の時です。いまでは大島にも小学生のバレーボールチームがありますが当時はなく、母の婦人バレーの練習について行ったのが、バレーをはじめるきっかけになりました。

当時の私は週に一度、練習について行くのが楽しくて仕方ありませんでした。

そのまま中学はバレー部に入部しましたが高校では、野球部のマネージャーになるか迷っていた時、祖母の経営する民宿に東海大バレー部の選手の方が2週間宿泊したのです。彼らの中には全日本のメンバーもいました。

彼らには一緒にバレーをしてもらいましたし、たくさん話もしました。

高校に入ったらどうするかって話をした時に「もちろん人を支えるマネージャーって仕事は大切!でもやっぱり、プレイをして一緒に感動を分かち合うって、とっても楽しくない?」という言葉でバレーを続けることにしたのです。

そんな私には小学生の娘がいます。娘は小学1年生からバレーを始めたのですが、その練習には中高生の先輩達が参加してくれる時もあり、その様子を見た私は娘が羨ましかったです。

理由の1つは中高生のカッコいいプレイが間近で見れて、それがいいお手本になるから。

もう1つは「がんばれー、もうちょっとー!」と心から応援してくれて、できたら心から一緒に喜んでくれること。この光景は、本当に素敵でした!

そんなお手本の先輩たちを見ている娘も、下の子に優しく教えてあげたり引っ張っていくという事が自然と身についてきています。

これから先、娘がずっとバレーをやっていくかは、わかりません。今は1番楽しくても他に好きな事を見つけるかもしれません。でも中学時代の私がそうだったように、今回来てくださる中田久美さん・野本梨佳さんのような一流の方と触れ合うことで、何を想い考えていくのかが、私には楽しみです。

それは娘だけでなく、今回参加してくれる小中高生も同じこと…

8月23日24日みんなのキラキラした姿を見るのが楽しみで仕方ありません。

               粟本朋美



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