父が生きてるときでも
行きたくなったらお墓参りに行ってた。

足が向けば行くし
向かなかったら行かない。

特に決めてなかったけど
向かないときは行ったらやばいかなみたいな。

知らんけど。

私は夢をめっちゃ見るタイプで
がっつり覚えてるし
夢の中で「あ、これ夢や」て思うこともしばしば。

でももしかしたら覚えてるって脳がバグってるんかもなとかも思ってる。

ほんまはそんな夢みてないのに
「見たで！」て脳が思わせてるんちゃうんかなって。

なんでそう思うかっていうと

死ぬ夢を見たときに脳が
「死んだ！」て思ったら
心臓とめちゃうんやって！

寝てるときの心臓発作の原因は
これの可能性もあるかもって
何かで読んで、そこから
あんま脳は信用したあかんなって思った。

吊り橋効果とかもあるし、元々信用してないけど。

話はそれたけど

ある日、全然知らん家の玄関に私がいて
玄関あがってすぐに二階への階段があって

(昔の彼氏の家そっくりやな)

て思ってたんやけど階段の下に
日本人形がひとつ。

なんでかな？と思いつつトイレいったら
そこにもひとつ。

んで二階にあがって押入れのふすまあけたら
そこにさっきのふたつ＋ひとつで

みっつ。

ふわふわ浮いてて。

そこで目が覚めたんやけど

「なんや今日の夢…」

「あ、人形は喉乾いてるんかな…」

「！！お墓参り行かな！」

てすごい勢いで頭がまわっていそいそと準備してお墓参りへ。

当時3つあった墓石の前にあるお湯呑みは
すっからかんで底にうっすら砂がかたまるほど
カラカラで。

「呼ばれたんかなー？わかってよかった！」

とホクホクしながら帰ったのでした。

お天気なったらお墓参りいかにゃな〜。