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脂漏性皮膚炎に悩んでいるあなたへ

皆さんこんにちは。Ereです。
突然ですが脂漏性皮膚炎という病気をご存じでしょうか。

私はちょうど一年前ほど前に脂漏性皮膚炎と診断され、現在もこの病気と闘っています。この記事を書いた理由は、もっと脂漏性皮膚炎のことを知ってもらいたかったということと、同じように悩んでいる方の力になれたらと思ったからです。


(ちょうどいいイラストより)

そこで今回は1年間この病気と闘って分かったことがいくつかあるので紹介をしていきたいと思います。それでは見ていきましょう。


そもそも脂漏性皮膚炎とは

まず、脂漏性皮膚炎とは何かについて解説していきます。

(ちょうどいいイラストより)

脂漏性皮膚炎とは簡単に言うと
顔や頭がかゆくなり、フケが止まらなくなる病気です。

私の場合は頭ですが、これがとにかく辛いのです。
フケがあることで不潔に見られる。
人前でかゆくてもかけない。
フケが目立ってしまうため、黒い服が着れない。
皮膚科で薬をもらったがなかなか良くならない。
かゆくなる→引っ掻く→一旦収まる この繰り返し。

本当に最悪ですよね…
私はこの状態が1年前から現在まで続いています。

しかし、1年間闘ってきたこともあり、どのように対策していけばよいのかだんだんわかってきました。

脂漏性皮膚炎の対策方法

①白色もしくは灰色の服装にする。

まずは服装ですね。フケが目立ちにくい色として、フケと近い色である白色か灰色の服を着ましょう。そうすることで、たとえフケが肩に付いていたとしてもそこまで目立ちません。

②シャンプーを変えてみる(おすすめはh&s for men)

次にシャンプーを変えてみてください。これはいろんなサイトで見かけましたし、皮膚科の先生も言っていました。とはいっても自分に合うシャンプーを探すのは多くのお金と時間を費やします。私も、シャンプーは最初TUBAKIを使っていたのですが、洗浄力の弱いものにした方が良いと考えたため、ヒマワリやいち髪、ジュレームなどのアミノ酸系シャンプーを使ってみました。使ってみた感想は多少マシになったかなくらいです。次にメディクイックH 皮膚のメディカルシャンプー(オレンジのほう)を試したのですが、こちらも大きな効果は感じられませんでした。そしてある時、脂漏性皮膚炎がさらに悪化して頭から黄色い液体が垂れてきたことがあり、急いで皮膚科に行ったところ、コムクロシャンプーというものを処方され、使用したところ、黄色い液体は出なくなりましたが、かゆみは収まりませんでした。そして、現在はh&s for men のシャンプーとリンスを使っています。(白色のほう)まだ使って3日しかたっていないのでまだ効果ははっきりとはしていませんが、スース―するのでかゆみは抑えられているのかなという感じです。これから続けて使ってみて、効果が感じられたらまた記事を書こうと思います。

③スカルプケアローションを使ってみる


無印に売っているスカルプケアローションという商品です。
私はお風呂から出たらすぐに頭にかけて、乾燥を防いでからドライヤーをするようにしています。こちらの商品は、以前皮膚科で処方されたケトコナゾール外用ポンプスプレーと同じ使用感で、スース―してかゆみを抑えてくれているような感覚があります。しかもこちらの方が大容量なので使っています。このスカルプケアローションのおかげでだいぶマシになっているような気がします。

④メディクイックHゴールドを使ってみる


こちらはロート製薬から発売されている商品です。
急に来るかゆみに対して直接頭皮に塗ることができ、かゆみを抑えてくれるので脂漏性皮膚炎の方にはぴったりです。
しかし、スース―感が強すぎて、しみることがあるので、そこはご注意ください。

⑤ドライヤーを変えてみる


これは気のせいかもしれないのですが、ドライヤーを風量の弱いものに変えたら頭皮の乾燥がマシになりました。ちなみに私が使っているのはパナソニックの騒音抑制 白(EH-NE5C-W)です。ご参考までに。

まとめ



(ちょうどいいイラストより)

・脂漏性皮膚炎は頭や頭皮がかゆくなり、フケが出る病気
・以下の対策方法がある。
白色か灰色の服装にする
シャンプーを変えてみる
スカルプケアローションを使ってみる
メディクイックゴールドを使ってみる
ドライヤーを変えてみる

さいごに


(ちょうどいいイラストより)

いかがでしたでしょうか。
脂漏性皮膚炎を初めて知ったという方は、この記事を読んで脂漏性皮膚炎がいかに辛い病気かお分かりいただけたかと思います。
また、現在脂漏性皮膚炎で悩んでいるという方は少しでもお役に立てたら嬉しいです。
ここにもあなたと同じように悩んでいる人がいます。
闘っている人がいます。
これからも試行錯誤を繰り返しながら完治ができるように頑張りますので、一緒に頑張っていきましょう。(進展がありましたらまた記事書きます)

この記事が多くの方に届くことを願っています。

それでは。



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