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 家での食事は無印良品のレトルトカレーを中心に食べている。外食もするしカレー以外のものも家で食べる。そんな生活も一年が過ぎた。

 メリットとしては
①一食分の適正な食事量が続けられてよい。
②献立を考えずに済む。
③調理が簡単で時間もかからない。 

 デメリットを挙げるのならば、値段の高さ。無印良品のカレーは290〜490円と高額なのが気がかりである。安いレトルトカレーの3〜5倍の値段になる。

 食費を抑えるために無印のカレーと安いカレーを交互に食べることから始め、無印カレー→安いカレーA→安いカレーB→無印カレー→安いカレーA……の繰り返しのように徐々に安いカレーの投入率を上げていった。

これが間違いだった。この日はカレーを食べるのが初めてつらいと感じた。

 安いレトルトカレーはメーカー、種類を変えてもほとんど同じ味でおいしくない。
 無印のカレーは60種類あるので飽きないのだが、安いレトルトカレーは辛いもの、キーマ、ポーク、ビーフなどと謳っていても味はだいたい一緒! 食品添加物(べつにそれ自体は悪いと俺は思っていない)によってルーに粘度を増しただけで水っぽくておいしくない。
 何より、具が小さい上に少ないというのも味気なさに拍車をかけていてなんともわびしい。


 今は休職中で仕事の疲れもなく時間に余裕があるからレトルトカレーに飽きてしまったのか、これは復職するまでわからないだろうね。

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