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【ないたあかおに】を考察せよ

先日4歳の長男にないたあかおにの絵本を読んだ。
文章が多く最後まで集中力が続かなかったけど、今回は最後まで聞けた。

読み終わったあと、長男にいくつか質問をした。
Q1 なんで赤鬼は泣いているの?
A 青鬼と遊びたかったから

Q2 青鬼はどこに行っちゃったの?
A 沖縄県

Q3 赤鬼はどうしたら青鬼に会えると思う?
A 電話する

こんな感じだった
面白い😂
少し長い絵本が読めるようになってきたので、たくさん読み聞かせをして質問してみよう!
大人もこの物語は何を伝えたいのかなと考えさせられる。学びの機会だ。


ちなみにないたあかおにの簡単なあらすじは

赤鬼は優しい鬼で人間と仲良くなりたかった。しかし信用されず怖がられてしまい、仲良くなることはできなかった。
そこに友達の青鬼がやってきて、ある作戦を提示してくる。
作戦とは青鬼が人間の住んでいる村に行き、悪さをする。そこに赤鬼がやってきて青鬼をやっつけて人間を助ける。そうすれば人間は赤鬼を優しい鬼なんだと理解してくれる。というものだ。
作戦は見事成功する。それからは赤鬼の家に人間が遊びにくるようになり、赤鬼は楽しい日々を過ごすことができた。
しかし、最近青鬼の姿を見ていないことに気がつく。
青鬼の家を訪ねるが、誰もいなかった。
戸の脇に「赤鬼くん、人間たちと仲良くして、楽しく暮らしてください。もし、ぼくが、このまま君と付き合っていると、君も悪い鬼だと思われるかもしれません。それで、ぼくは、旅に出ることにしました。長い長い旅に出るけれども、いつまでも君を忘れません。さようなら、体を大事にしてください。ぼくはどこまでも君の友達です。青鬼」と張り紙があった。
赤鬼は何度もその手紙を読み、涙を流した。

ないたあかおに


本当に大切なものは何か?
自分の身近にいてくれる人の存在を当たり前と思わずに、感謝の気持ちを行動で示そうと思う。

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