三連休はママの妹家族が泊まりきてくれた。子どもたちは体調も良く、終始ハイテンション。
過去にもお互いのお家に遊びに行ったり、旅行へ一緒に連れていってもらったこともある。
今回も普段とは少し違う時間を楽しく過ごすことができた。
今後もお互いの子どもたちの成長が楽しみだ。

さて、子どもの人間形成の基盤となるのは家で過ごす何気ない日々の積み重ねであると私は思う。学校の教育ももちろん大切だけど、基盤となるのは家庭だろう。

そして非日常の体験が加わることでより成長を促してくれるのだと思う。
非日常体験は生活は普段では味わえないものを学べる貴重な機会だ。
刺激的だから記憶に残るし気分転換にもなる。
大人も同様だ。

学校でも運動会や遠足、修学旅行などの普段とは違う行事があることでメリハリがつくれている。
変化のない決まった授業を繰り返す日々には限界があり、つまらなくて刺激がなくて結果的に勉強の効率も下がる。
コロナ禍でそれらの必要性を再認識した。

学生時代を思い返してほしい。
記憶に残っているのは普段の授業ではなく修学旅行や文化祭などの特別な時の記憶ではないだろうか。

非日常があるおかげで、日常の質が上がるとも言えるかもしれない。
頻繁にはできないけれど、たまにある非日常体験が成長には欠かせない要素だ。
自分の興味関心を発見したり、重要なヒントが隠されているかもしれない。
日常を大切にしながら、子どもたちには小さな非日常の場をつくってあげよう。