"だらだらしたい”けど”だらだらしたくない”という矛盾
「だらだらしたい」というのは、普段からだらだらしている人も、何かに一生懸命取り組んでいる人も共通して思うことではないだろうか?
つまり、万人が思うこと。
ただ、普段からだらだらしていると、たまには何かに一生懸命になってみたくなる。
そして、だらだらしまくっていると自己嫌悪に陥る。
もちろん、だらだらしているは、何もしなくていいから楽。
その一方で、「こんな自分でいいのだろうか」、「適当に過ごしていたらどうなってしまうのだろう」と。
何も考えずに生きていたら僕たちはずーっとダラダラしているだろうけど、僕たちは思考する生き物。
無意識に「よりよい方向によりよい方向に」と考えてしまうのだ。
けど、ダラダラしたくないからといって意識高いになりたいというわけではない。
ちょっとでも自分を好きになれる自分でいたいんだ。
だから、だらけまくっていると感じると、無理やり自分を肯定できるような行動をし出す。
ちょっとでも自分を好きになれるように、理想の自分に近づくために。
心の中には天使と悪魔がいる。
「ダラダラしちゃいなよ!」という悪魔と「そんなあなたじゃだめだよ!」とという天使。
もちろん、僕達は普段は悪魔に負けちゃうんだけど、どうしようもなくなった時に天使に助けてもらう。
天使と悪魔がいる間は僕達はどこかで自分を自制できるから大丈夫。
もちろん、ダラダラしないで行動し続けることが一番。
だけど、本当につらい時、天使に身を寄せてもいいんじゃないの。
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