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#19試験の振り返り(宅建⑤)

おはようございます!インディージョーンズです。ジョージルーカスという映画監督の作品中に「インディージョーンズ」というシリーズがあり、その主人公がこのインディージョーンズです。考古学者でありながら冒険家という少年心をくすぐるような設定で、まあかっこいんですよ。かなり昔の作品ですが今見ても時代を感じさせません。

人生は冒険、挑戦だ!という意味で選びました。資格試験も挑戦です。挑戦し続けることに意味があるので、これからも挑み続けます。

ということで今回は、10月16日に行われた宅建試験の振り返りをします。

自己採点は33点!

結論から言うとかなり厳しいです。宅建試験の合格点は決まっておらず、合格率が15~18%になるように合格点が決まります。ちなみに去年の合格点は34点でした。今回は問題がやや軟化したということなので、合格点は35~37点になるかと思います。予備校各社も大体この点数で予想されています。

点数を見てあと少しだったのに、、となるかもしれませんが、合格率で合格点が決まる試験なので、合格点から±1点となる受験者がとても多いらしいです。なので正直惜しかったとは思っていません。実力不足!ただ悔しいです!

なぜ足りなかったか

勉強したけど解けなかった問題もありますが、現時点での実力は十分に出せたと思います。一問だけ試験終了間際に変えて、間違えてしまった箇所があるので、ここだけは後悔しています。

ではなぜ実力が合格点に達していないのかを考えます。

理由①アウトプット不足
まず過去問を解いて試験を知る→参考書で勉強して過去問を解く→できなかったところを重点的に参考書で学習→過去問を解くの繰り返し。これが私の毎回行う試験対策でした。今回も同様にこの方法で学習していましたが、試験直前になって、試験問題に慣れていない(問われ方や言い回し)と感じて、直前問題集を購入しました。

この「問題に慣れること、アウトプットの回数を増やすこと」をもっと増やす必要があったと思います。宅建試験は過去問と似ているけど問われ方が違う問題が多いと感じたので、次回はどんな問われ方でも解けるようにします。

理由②宅建業法の抜け
これは勉強不足です。理由①に繋がりますが、もっと宅建業法のアウトプットの時間を取る必要がありました。時間が取れなかった原因は、直前での引っ越しや残業です。言い訳にしかならないので余裕を持ったスケジュールを考えたいと思います。

宅建業法に関しては直前問題集では得点出来ていたので、覚えられていると感じていましたが、実際の試験では得点できていないので、まだまだ実力が足りていないということだと思います。

頭の中で「この場合は●●」、「基本は●●だけど、●●は例外」と暗唱できるようにします。

次回に向けて

民法の分野で、全く過去問が対策にならない問題が出題されました。こんなの解けないよと感じる方がいるかと思いますし、実際私も「知らんわ」と試験中に思いました。

ツイッターで見つけたものですが「試験問題は大きく3つに分かれていて①過去問で解ける問題②一見難しいけどよく考えれば分かる問題③過去問を超えた難しい問題で構成されていて、①と②が出来れば合格できる」というつぶやきがあってまさにこれだなと思いました。

まずは宅建業法を完璧にすることが大事です。問題数も一番多いですし、範囲も決まっているので得点源にする必要があります。私は宅建業法の問題で2.3問落としているので次回は確実に取ります。

民法についてですが、学習するのは参考書と過去問くらいで、それ以上の深堀は危険な分野だと思います。ですが、、試験勉強期間が一年間もありますし、来年は確実に合格したいので、勉強する民法の範囲を広げます。

特に来年は行政書士を受験しようと考えているので、この試験対策が宅建に役立つと思います。行政書士もなかなか厳しい試験なので、同年に受験できるか未定ですが行政書士の民法の分野だけでも学習します。

スケジュール

行政書士試験を受験すると仮定した場合でスケジュールを組みますが、進路状況によって変わる可能性もあります。宅建の勉強は太文字にします。

・2022年
10月過去問復習
11.12月行政書士民法

・2023年前期
1~7月まで土日宅建50問
1月行政書士人権
2.3月行政書士行政法
4.5月行政書士商法その他
6月行政書士過去問2.3年分
7月行政書士アウトプット

・2023年後期
8月宅建宅建業法
9月宅建その他分野
~9月定期的に行政書士の民法
10月アウトプット
10.11月行政書士

最後に

こんなに長期で予定組んだのは久しぶりです。それだけ行政書士は難しいと思っていますし、宅建の勉強も並行して行うのでさらにハンデがあります。

ツイッターを見ていると行政書士と宅建士を同時期に受験されている方もいるので、凄いなあ、、と感心しています。私も追いつけるように頑張ります。

2021年基本情報と応用情報(その他FP、簿記)
2022年測量士と宅建士
2023年宅建士と行政書士
となかなかハードな生活を送っていると思います。

将来私がどんなキャリアを進んで、どんなプライベートを過ごしているか全く予想が出来ませんし、決めてもいません。

ですが、最近は自分のキャリアについて考えることが増えました。今後のnoteで書けたらいいなと思います。

両親に恩返しをしたい。とにかくこれだけは常に意識しています。

試験の終わりは次の試験の始まりでもあるので、しっかり気を引き締めて、(時々リラックスして)前に進みます!

以上










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