早くも8月真ん中に。気圧に悩まされる時期になった。

8/6、ロッキン（ROCK IN JAPAN FESTIVAL）に行ったよ。
257が行ったのは2日目。
とにかく暑いと雨の繰り返しの日だった。
↓↓ここからは見たバンド/アーティストの見た順と当時の感想である↓↓

①東京スカパラダイスオーケストラ

ステージ前方が奇跡的に当たり、20列くらいで見れた。
初っ端からホーン、いや音の厚みがある。そりゃ9人のバンドだもんね。
にしても暑い日も全身フォーマルでかっこいい。暑そう。

1曲目は上の曲から。
テナーサックスのグラサンの人(gamoさん)のMC・盛り上げ最高では！？
この人のおかげで初見の私でもモンキーダンスや声出しがより楽しめた。
スカはテンポが高いが、ファンキーな要素があったから縦より横ノリが多かったかも。
基本ホーンに目が行きがち(特にトロンボーン)だったけど、ベースとドラムにも耳を傾けてリズム隊の安定感に感動しちゃった。

5曲目のSaucy Dogのボーカルとの曲「紋白蝶」が良かった。
サビのキャッチーさが異常。邦ロックのボーカルだからだろうか。
というか、バンドで度ボーカル活動しながらチューバを購入し練習していたボーカルの努力が凄いな～と思いながら聴いてた。

そしてラストの曲、「Paradice Has No Border」

自分の中ではこれが代表曲、ラストに持ってきてくれた。
あのフレーズを生で聴くのが夢だったのでそれが来た時テンションはもっと上がった。

前のバニラズで突然強い雨が降ったけど、スカパラのターンになったら一気に快晴に。
青い空の下で大きなステージ上のスカパラは見てて気持ちよかった。

②キュウソネコカミ

ユニゾンを隣にキュウソがいるステージへ移動。
もうすぐステージだ！って思ったら、ボーカルがポルノグラフィティの「サウダージ」歌ってて面白かった。
キュウソは一時期狂ったように聴いていたので、まさかこの日に来るとはな～と思ってた。
メガシャキ、ファントムヴァイブレーション、ビビった、ハッピーポンコツというフェスの定番曲を初めて生で聴けた。

メガシャキで踊ったり、ファントムであのコールができたり、ハピポンでちょっとしんみりしたり。
自分の黒歴史、高校時代のお気に入りをフェスで聴けて良かった！！

👆キュウソあんまり知らないて思う人向けに是非おすすめしたい一曲
「「「「「スマホはもはや俺の臓器」」」」」」

やっぱ定番曲(昔の曲)のが尖りがあってハマりやすいと自分は思ってます。

③マキシマムザホルモン

1曲目の恋のメガラバでまさかのスカパラのメンバーがホーンやってたのが第一の驚き🫢
ダイスケはんも便乗して上だけスーツだった（笑）

人が多すぎてステージの本人達は見えなかったが、モニターから面白い人達だと分かった（笑）
「麺カタコッテリの話をしよう」のナヲちゃんパート、ちゃんと本人が前に出て海外モデルのような立ち振る舞いで歌ってきた。ばりうけた

演出？モニターの歌詞動画がおもろい。
ハ〇ヒやサマ〇ウォーズとか使ってた、著作権の心配もあったけどとにかく爆笑が勝利。そりゃスペシャとかでライブの放送できんわ。

唯一歌詞がちょいちょい分かる「ぶっ生き返す」が聴けて嬉しかった。

④フレデリック

天候の都合上、遠くで聞いていたけど相変わらずボーカル歌上手かった。
本当にライブ映えするバンドだった。
原曲との聴き比べを是非してほしいレベル。
踊ってない夜を知らない。

曲の入れ替わり時のアレンジ・演奏がクオリティ高い。
ベースは相変わらず重たくて響いている。やっぱりフレデリックのベースが好き。
自分が好きな「ナイトステップ」(リミックスでサカナクションみたい)聴けたので満足

⑤04 Limited Sazabys

自分の高校時代の青春！
好きだったけど、ライブは今回初。
このバンドはステージ横で演者を見ることができた。
フォーリミはメロコアでテンポが高い曲が多いから、一曲一曲が短くて曲数が多かったような。

2017年までの曲を熱中して聴いてたから、昔の曲やってくれて結構嬉しかった！
swim fiction Warp ナウヒア monolith Remember、、全部自分の青春！！！！
この曲達を生で聴けたのは最高だった。
これらのイントロ流れた途端、周り気にせず叫んでた。
｢Warp｣というまさか夏向けの曲を聴けるとは思わなかったよ。

特に日本語歌詞の｢Now here, No where｣が聴けたのはアツい。時間が経っても良い曲。

もう雨が降らなくなった夕方に、Rememberで占めるのは意外だった。
贅沢言うとSquall聴きたかった。。。

⑥Kroi

前方5列目！にわかなのにすみません。
なんで前方の抽選応募したかというと、サークルでこのバンド好きなメンバーいるから見てみようと思って。
そのおかげでしっかり楽器と演者が見れた🙌🙌
ボーカルの所にボンゴとかのパーカスあってテンション上がったよ(サークル脳)

個人的にこのバンドは「楽しかった〜〜🎶」というより「もう1回このライブを観たい」と思わせた。
なぜなら各パートの技術高いからだ。各パートそれぞれ見たいものだ。
ドラムの安定したビートとテクニカルなベースとカッティングが目立つギターが強い。

音源よりグルーブ増し増しでとにかく踊れる音楽だった。
だから今度は自然に踊るよりも各パートの音しっかり聴けるようになりたいな〜って感じだった。

8.5割はベースを重点的に観てた。
5曲大体スラップ祭りで泣きそうになった。
上手すぎ、聴いてて気持ちよすぎだったから。
ベースの人自身にも魅力がある。

｢Monstar Play｣という曲では、終わりに｢Jungle Boogie｣のフレーズを使ってたというね。(当時はメンバーが曲名を言わないと分からなかったかも🫢)

Kroiは昔の有名な曲を元にライブアレンジをすることが後日分かった。
これはもうファンク愛好家じゃん！！信頼厚い！！

ドラマ｢silent｣で話題になった「Balmy Life」。
サビ終わりのトークボックスが生で聴けてよかった、キーボード中心にも聴きたかったな…

唯一曲名知ってる｢Fire brain｣が原曲よりテンポばり速かった。バンドアレンジ良すぎ。もう1回聴きたいです。

最後のMCでKroiの音楽(ファンク)を流行りの音楽シーンにさせる的なでかい事言ってたのが印象的である。
確かに今の音楽シーンに踊れる音楽・ファンクを広げたらもっと趣深い！！
今後はこのバンドについてくぞ！！ってなった。

因みに、舞台袖にマキシマムザホルモンの姉弟(ナヲちゃんと亮君)を発見。
こういう世界線もあるんだなと驚いた。

⑦Lucky Kilimanjaro

Kroiで満足した後お隣のステージに流れるように向かった。
リハーサルで聴いたことある曲(｢週休8日｣)聴けた！

1番のみのリハーサルの後、メンバーが登場した時の曲｢350ml Galaxy｣のリミックスが忘れられん。
ﾊｯﾋﾟｰﾋﾏﾗﾔﾋﾏﾗﾔﾋﾏﾗﾔ… で出てきたんだもん、初見だったらそのﾋﾏﾗﾔﾋﾏﾗﾔ…(エコー)でインパクト大なはず(？？？)

夕方→夜の時間帯の為、照明の使い方が最高、綺麗
照明と観客の様子みて、これはフェス向きのバンドと直感で分かった。
横揺れ縦ノリ関係なく皆踊ってた。それに合う曲ばっかりでこれは知りたくなるバンドだった。
そして、ボーカルの盛り上げ方がうまい。

☝この曲がTikTokで流行ってフェス出場になったのかな。できた年は2019年というね
確かにこの曲の中毒性は高い。
（（てか、TikTokで流行った曲ってちょっと前の曲が多いのが謎。オトナブルー(2020年の曲)とかもっと前から流行らせろ💥

ライブが終わった後、他の人達から楽しかったの声が続々聞こえたの嬉しかった。
これから有名になってチケットの倍率上がる、絶対に。
後日、自分はワンマン応募した。当選した。

さいごに

お目当てのラッキリを見終わり、体力も考えて退場。Adoを聞きながら無料のシャトルバスに向かった。

Adoの歌声がおどろおどろしくて怖かった。(※アンチではない)
歌声怖すぎる、こぶしやしゃがれ声も出してるのによく喉壊さないな〜と思いながら歩き続けた。
ちなみに、｢踊｣や｢うっせぇわ｣などの曲がバンドアレンジされてて新鮮だった。
凄いと言うより怖かった。
良く言えばドスの効いた声で圧倒された。

そんな少しの恐怖もありながらも丸一日音楽を浴びれた楽しさで心も体も満たされた‼️
フェスってすげぇ。
シャトルバスに乗りながら、今まで上げてきたバンドのそれぞれの感想をメモしたぐらい。
思い出を忘れないうちに書きまくった257だった。

ありがとう！！ロッキンジャパン！！
最高のエンタメだったよ！！

↓↓2日目の各バンドアーティストのセトリ↓↓