マガジンのカバー画像

おしゃかしゃままの日々の活動と作家としての考察

7
おしゃかしゃままの日々の活動と作家として色々な出来事の考察を書いていきます。 基本全て有料の部分がありますが、そこまで長くはないので気になったら読んでみてください。
運営しているクリエイター

記事一覧

正義と悪

正義と悪。
これは、小説を書くならさけては通れない題材の一つだと思います。
基本的に、主人公は正義。敵役が悪でしょう。
しかし、最近の傾向だと正義、というのは難しい題材だったりします。
純粋な正義が書けないんですよね。
特にwebでは。
その原因の一つが、現実における正義の在り方、見方が変わってきたからのように思えます。

現実の正義今、現実における正義とは何か?
まぁ、すぐに出てくるのは『平和』

もっとみる

エロティックとスリリング(スリリング編)

はい。
久々のnote更新です。
今回は前回やったエロティックとスリリングのスリリング編です。

スリリング。
擬音でいうとハラハラドキドキ、でしょうか。
今回はジャンプ+の賞に応募するための考察ですが、このスリリング。ハラハラドキドキは物語を作る上で一番大切な要素だとおしゃかは思っています。

楽しい作品、楽しくない作品。よく映画でも漫画でも、『これは楽しかった』『これは楽しくなかった』と思う事

もっとみる

エロティックとスリリング(エロティック編)

明けましておめでとうごさいます!
年末は忙しくて(fgoとか含め)しばらくブログを書けてなかったのですが、年始くらい書かないと思い、スマホで書いています。

いつもパソコンなので、ちょっと感じが違うかも?
というか、使うツールで文章も変わるんですかね?
調べて見たいかも。予測変換とかに引っ張られるからありそうなんだよね。

と、本題。
今回は、年末にアンケートをしたエロティックとスリリングについて

もっとみる

世界がデスゲーム3章の解説感想考察

世界がデスゲームの第3章。

おそらく、今まででもっとも感想をいただいた章だと思います。もう、皆さんの憎悪がヒシヒシと伝わるような……(^_^;)

元々この世界がデスゲームという小説は、一般的に知られている『なろう小説』と言われる主人公が強くてモテて読んでいて常に気分が良い。という小説ではなく、強敵を相手に闘うハラハラドキドキ、がコンセプトの一つだったのですが、この3章はハラハラドキドキというか

もっとみる

世界がデスゲーム2章の解説感想考察

世界がデスゲーム第2章。市街地と女子校編。

これは、もともと書く予定の無かったお話だったモノを想定外の人気から伸ばした部分の始めの章になります。

この章は、おそらく世界がデスゲームの中でも屈指のグロイ章で、敵キャラは胸くそ悪くなるような悪役オンリーというモノです。

まぁ、そんな悪役よりも読者の心を深く揺さぶった敵キャラが第3章に出てくるのですが……(笑)

この2章は、伸ばして増やした設定の

もっとみる

世界がデスゲーム第一章についての解説感想考察

世界がデスゲームの第一章。

これは唯一小説家になろうだけでなくエブリスタにも掲載されているお話で、まだ読めるお話です。

もともと、この世界がデスゲームは第一章で完結する予定だったのですが、想像以上の人気を得たので、急遽続きを書くようになりました。

なので、主人公の性格や能力などが、章の前半と後半でちょっと違うのですよ(^_^;)最初の主人公はゲーム好きの一般人。後半の主人公はゲーム好きの超人

もっとみる

小説家になろうでの連載を終えて、これからの活動と考察①

小説投稿サイトで最も有名なサイトの一つ小説家になろうでの世界がデスゲームの連載を終える事になったので、今までの感想をまとめたいと思います。

始まりは2013年12月。エブリスタで連載していた世界がデスゲームになったので楽しいです。を小説家になろうにも載せたのが始まりでした。

確か、一週間ほどで小説家になろうの日間一位になり、一時期話題になりました。

その後、書籍化の話をいただき、角川書店より

もっとみる