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FASTを実際に使ってみたら膨大なチャンネル数に驚いた件について

7月28日のマーケティング協会主催のセミナーが終わった。参加者の皆さんはまずまず満足していただけたようだ。告知通りFASTについては一定の時間を費やしてこってり説明した。
ちょっとした目玉として、実際のFASTの画面を参加者にお見せした。自分でも前から見てみたかったので、セミナーを機に試してみたのだ。


VPNの利用で簡単にアクセスできる

ただしアメリカのFASTサービスは日本にまだ上陸していない。冒頭の画像はPlutoTVに日本から普通にアクセスした時のものだ。
「This Feature is coming soon.」という意味深なメッセージが表示される。PlutoTVはすでに海外にどんどん進出しているそうなので、日本へもいずれ上陸することを示しているのかもしれない。
他のサービスも同様だ。例えばtubiの画像。

「We're Sorry.」と、PlutoTVより素気ない。こっちは日本に来る気は無いのかな?
そこで、VPNを使ってみることにした。ググったらすぐ出てきたExpressVPNというサービスに申し込んだ。1ヶ月12.95ドル。6ヶ月、12ヶ月とまとめて契約すれば安いが、おそらくセミナーが終われば使わないので1ヶ月契約を選んだ。支払いを済ませればインストールは簡単。あっという間に準備ができた。

ロケーションはシンガポールや香港、イギリスなど8か国から選べるのだが、アメリカ、ロサンゼルスを設定。ボタンを押せばすぐつながる。
さっきのPlutoTVのURLに行き、再度アクセスしてみたら・・・FASTの画像が出てきた!

ほっとくと番組が始まる。登録をしなくてもそのまま使えるようだ。ただメールアドレスを登録すると番組のアップデートについてのメルマガが届くらしい。一応登録しておくかとSignUp画面に進んだ。

入力するのはメルアドと氏名、生年月日、性別だけだ。広告をターゲティングするならもっと細かいことを聞きそうなものだが、これだけ。
さて登録も済ませたので、さっそく画面を見てみよう。

18のジャンル、300以上のチャンネルから選べるPlutoTV

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