【決勝】コミュセバトル優勝者プレゼン
さて、今回最後のプレゼンになります。
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それでは、宜しくお願いします。
最後まで、エビデンスに基づいたプレゼンに努めていきます。
決勝戦で与えられたテーマは、
決勝戦:令和時代のメディカルコミュニケーション
そう、ものすごくファジーなテーマです。
料理バトルだったとしたら、テーマは炭水化物と言わんばかりの広さ。
つまり、料理人次第です。
では、どんな料理になるか、ご覧ください。
2019年5月1日、令和時代に入りましたね。
時代はたしかに変わりました。
何が変わったのか?わかるような、わからないような。
書類にある、日付の修正が大変だったことは間違いないです。
令和時代になって変わること、そして変わらないことについて考えるのではないでしょうか?
そうです。時代とのコミュニケーションをすることで、令和時代のコミュニケーションについて知ることができるのではないかと、感じるはずです。
でもね、今回はそんな考えに反して、別の切り口から話をしたいと思うんです。
時代との対話や先を読むこと、流れを見極めることって、言うほどそんなに簡単じゃないんですよ。
できる人はいいかも知れない。でも、ぼく(わたし)はそうじゃないかもしれない。
だから、違う切り口を考えたんです。
時代と向き合う前に、どうしたらいいのか。
ぼくの答えは、自己との対話です。
人、そして情報が溢れるこの社会では、自分という存在はすぐに埋もれてしまいます。
自分が何者か、あなたは伝えられますか?
圧倒的な自己紹介は必要になります。ただ、そのために、自分との対話が必要なんです。
今日皆さんにお伝えすることは、自己を知るための四つの質問です。
この四つから、あなたのすべきことがわかります。
一つは、やりたいことができているかどうかです。これこそがあなたの“現在”です。
二つ目は、今の自分に満足しているか。これは自分の“現在”にどれだけ満足をしているかですが、満足していないほど“伸びしろや成長”が期待できます。
三つ目は、どんな自分になりたいか。これは自分の“方向性”が見えているかです。わかっていた方が良いですが、はっきりと見えてなくても進めている人は強いかもしれません。
最後は、そのために必要なものについて。つまり、自分の成長に必要なもの、環境が理解できているかです。これは今の所属が適しているのかも含めてです。
イギリスの伝説のロックバンド、oasisはこう歌っています。
“俺は俺じゃなきゃダメなんだ。他の誰でもなく”
これを読んでいるあなたも、例外じゃありません。
あなたはあなたじゃなきゃ、ダメなんです。
四つの質問で、自分が抱える問題に気付いたら、まずdoingを変えてください。
doingがすべてを規定するからです。
一回戦で言いました。
主体的行動が幸福の40%を左右するのだと。
行動、すなわちdoingこそがあなたの武器です。
そして、コミュニケーションの失敗を避けるためには、独りよがりに行くのではなく、常に自分の意見を提案してみましょう。
相手に選択肢とチャンスを与えましょう。
今回、ぼくが伝えることは“自己との対話”です。
時代が変わる今だからこそ、自分と向き合い、行動を変えようじゃありませんか。
ご静聴ありがとうございました。
では、また会う日まで。
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