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GoogleカレンダーとNotionで、Time Blocking & Task Batching! 【2022.5.10】

以前の記事からかなりブランクが空いてしまった。
以前と変わらず、GoogleカレンダーとNotionの2ツールを使って、予定管理をしている。

最近変わったことは、Notionの中身を見直したこと。
具体的には、Fast notion開発者の円谷さんの以下動画を見て、この運用の仕方をかなり参考にした。

詳しい使い方は、この動画を見たほうが早いと思うので、紹介しておく。いきなり真似るのでなく、自分の用途にあわせて、ちょこちょこ修正していくのが良いと思う。(Notionの良さは、完成されたカチッとしたものを取り入れるというよりも、自分の目的にあうように柔軟にカスタマイズし続けられるところにあると思う。)

【生配信】Notion のホーム画面解説します(2022年4月) Yuji Tsuburaya | 少しマニアックな Notion の使い方解説

加えて、Googleカレンダーとの使い分け・棲み分けについて、タイムブロックとタスクのバッチ処理 という考え方を取り入れたことによって、以前よりも実用的な運用ができるようになった気がしている。

具体的には、Googleカレンダー上での、他人との予定が入っていない(時間が空いている)時間帯をタイムブロックし、各ブロックではNotionの本日のタスク一覧を眺めながら、似たようなタスクをまとめて処理するという方法だ。

あくまで目安だが、私の場合は、90分1単位でGoogleカレンダーをブロックするようにしている。
また、Notionの本日のタスク一覧では、プロパティに「グループ
」というセレクトプロパティを付けて、似たようなタスクをざっくりグループ分けしている。だいたい、1タイムブロックで1グループとなるようなイメージだ。こうすることで、たくさん列挙されている本日のタスクも、バッチ処理でこなせる単位になる。(※似たようなタスクをまとめて行うことを、バッチ処理(Batching)というらしい)

一方、Googleカレンダー上にタスクとして使っているものも依然としてある。これは、定期的に繰り返されるのごく軽いルーティン作業だ。逆に、Notion上で扱うタスクは、プロジェクトに紐づいたタスクややや重たいタスク等だ。これも、各個人にあった使い方でよいと思う。

他にも、Notion上でのHabit trackerをチェックボックスにしたり、関数をかませてみたり、いろいろとカスタマイズして、以前よりもいっそうNotionを使うようになった。最近は、Notionを開いて眺めるのが楽しみの1つになっている。(これはこれでどうかと思うが、笑)

円谷さんのNotion解説は、初心者には難しい内容が比較的多いかもしれないが、半年以上使っているくらいの人なら、結構刺さる内容を取り上げているので、Notionをもっと使いこみたい人はぜひ参考に!(了)

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