2024.04.07 瀬織津姫 「循環を水にたとえてみてください」

ワークの続きをしましょう。
先ほど、頭上から水がしたたり落ちるイメージワークをしました。
椅子にゆったりと腰かけ、薄く目を閉じてください。体は脱力します。そして水がしたたり落ちるように流れます。頭からまぶた、鼻、口、あご、体をつたって手のひらから床へ。
そうしてゆるやかに水は流れ続けます。同じペースで、穏やかです。あなたは穏やかな気持ちです。穏やかな表情をしています。なぜなら、あなたの頭上から流れているのは、「豊かさ」だから。豊かさは、天高くからあなたをつたって地球に浸透します。豊かさは、あなたをつたって周りの人々に浸透します。豊かさの波動を水にたとえてみてください。豊かさの循環を水にたとえてみてください。水は流れがないと淀みます。やがては腐敗します。あるいは蒸発してなくなります。ゆるやかで安定的な流れを意識してみてください。力づくで、無理やり循環を生み出そうとする必要はありません。それは少々粗い波動の選択になります。体験する映像も荒波としてあらわれてきます。今ここで、循環のイメージを立て直しましょう。まず豊かさの循環に目をむけ、それを生み出そうとする意識は素晴らしいことだと認識してください。そのうえで、波動の選択をし直すことができます。あなたがゆるやかで穏やかな体験を望むのであればで構いません。イメージを置き換えてみてください。豊かさとは無理やり力付くで生み出すものではなく、自然と循環するものであると。豊かさがあなたに巡り、地球や周りの人々を通してまたあなたに巡ってくることは、自然なことであると。もしむりやり流れを生み出さないとと感じるのであれば、あなたの中にある豊かの循環を停滞させている観念に注目しましょう。むりやり流そうとするのではなく、停滞のもととなる栓を抜くのです。そのために内観し、必要な手放し、統合を行ってください。繰り返しますが、あなたが行うことは、力付くで推し進めることではなく、つまりの原因となっている観念に気づき統合することではないでしょうか?お招きいただきありがとう。わたしは瀬織津姫です。ありがとう。

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