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伏見稲荷に参拝、眼力社前の店で目にとまった金の俵

2月25日@京都
単独行動

伏見稲荷

下鴨神社

伏見稲荷は、昨年来た時に、夫の塾のためのお札と自宅用の絵馬を授かっていたので、また来ようと思っていた。

今回、来たものの、あまりの人の多さに少しげんなり。遅々として先に進まない。よっぽど上まで上るのはやめようかと思ったが、四つ辻より先は人がぐんと少なくなり、空気が格段に良くなったので、山頂まで行った。山頂に着いた時、ちょうど人ばらいされ私だけになったので、祝詞をあげることができた。

お山をあがりながら、岡山のお稲荷さんのお世話のお礼を伝えたり、夫の塾の方も順調です、ありがとうございますと感謝したり、自分の内側を見つめたり。

途中のお店で金の俵(笑福俵)が目にとまり、買い求めたところ、お店の方がとても親切。ろうそくをサービスするので目の前の眼力社でろうそくを点し、俵を台の上に置いたら俵のパワーがアップしますと教えてくださった。聞くと、目を良くしてくださったり、闇に光を差してくださったりする神様とのこと。言われなかったら通り過ぎてた。

実は珍しくこの1週間は、やめたはずの一喜一憂をしたり、ネガティブを外そうとして外せていなかったりした。京都でも重いものを抱えていた。そうだ、私は闇の中にいたんだ。だから闇に光が差す眼力社に、伏見の神様がお参りするよう取り計らってくださったのだ。そう気付いて胸がいっぱいになった。そして山頂まで来た時には、重いものが外れていた。感謝。

9時20分、下の参道
凛々しい
こちらも凛々しい
10時13分
10時13分
10時39分
10時44分、山頂に到着
「お店にここが山頂かどうか確認不要」とのこと。聞いてくる人が多くて困っているのだろう
11時19分、下に降りてきた。人がさらにいっぱい
きつねうどんといなりずし。稲荷に参拝したので、いなり尽くしで。気付いたら昨日の昼と同じもの食べてた
ここで食べた


眼力社の前の店で買った金の俵


9時20分〜11時20分、山頂までの往復は2時間だった。山の途中に休憩できるお店があるし、ふもとの参道には食事処や土産物屋があるので、ゆっくりしたい人は3時間くらいみておきたい。

それにしても人が多い。一昨年より増えている。平日の早朝なら少ないのだろうか。インバウンドが大半だから平日でも多いのかもしれない。
観光客は山頂まで上がらない人が多いので、最初だけ我慢すれば途中からはスイスイ進める。伏見稲荷は上まで上がらないともったいない。体力のある人は上がるのがおすすめ。

※重いものを抱えていた理由‥2月21日に次男の面会に行った時のこと。病院でできた褥瘡がえらく大きくなってぽっかり穴が開いているのを見た。ショックで倒れそうになった。同じ日、職場で偉そうな態度をとる人がいて、ネガティブな感情をすぐに手放すようにしているのだけれど手放せていなかった。
全部自分が作り出した現実。褥瘡は病院のせいではないし、嫌な思いをしたのも同僚のせいではない。全ては自分が放った周波数の結果であり、現実はその周波数を教えてくれるものとして捉えればよい。
‥と理解していても、ネガティブをすぐに手放せないこともある。伏見稲荷で手放せたのは、眼力社とお店の方のおかげ。帰宅後に病院に行き、金の俵を次男に見せて病室に置き、あらためて感謝した。

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