オタキ

🕊HSS型HSP🧚‍♀️🍃言葉が好き Inspired by BUMP OF CHICKEN…

オタキ

🕊HSS型HSP🧚‍♀️🍃言葉が好き Inspired by BUMP OF CHICKENさん☆

最近の記事

『心、時々わたし、そして』

恋心をしって 恋をした 心が跳ねて 転んで その全てが青い春 でも知らぬ間に 心に傷 青アザもつくって 何層もの殻で 守ったよ (大人になるって そういうことじゃなかった) 心の体温を失ったの 冷たいだけの わたし だから 目に映る全てが 眩しすぎた でもそれでもね 優しさっていう 愛は  行方知らずの心へ ちゃんと 届いたの (ねぇ この世界は 愛で あふれてる) 太陽が旅人の衣を脱がすように 愛は 心を 軽くした 太陽のもとで わたしと心は また出会えたの 手

    • 心の芯まで冷えたとき

      自分自身を尊重すること、心掛けているつもりだけれど、どうしたって、蒼い海の底に沈んでしまうときってあるんだよなぁ。 そんな時に浮かぶ曲。心が冷え切ってしまって 涙も出ない。いったい何が悲しいのかも分からない。どうなってほしいか、理想さえも、ここからかけ離れた星にあるようで 思い描くことすらできない。 このさき何度、この浮き沈みを繰り返すんだろう。でもその度に、優しさの温かさに気付けるのなら 蒼の海も わたしの大切な「ふるさと」になったって いい。 一歩も動けないときも 

      • 『Aurora』BUMP OF CHICKEN

        藤くんもきっと、自分で涙を拾って魔法に変えてきたんだろうな。そして、わたしたちにも、自分で魔法に変えられるよ、って教えてくれたこと。きっと、できるよって。 その優しさに また涙が こぼれてしまう。 お日様がある時は 世界の始まりにも 終わりにも気付けるけれど ない時は "永遠"の中にずっと閉じ込められたようで。 でもそれも 長いようで ほんの少し。 黒いキャンパスに クレヨンで何を描こうか 声が届かなかったからか 声にならなかったからか 平気な態度をしていたからか 心のど

        • 『話がしたいよ』 BUMP OF CHICKEN

          その、おまけみたいな時間に 地面に立つ感覚なんて パンパンに膨らんだリュックのことなんか忘れて どこか、そう、宇宙にだって飛んでいってしまえる 宇宙の用語を調べるようになったのは、BUMPさんの曲を聴くようになってから。”ボイジャー”(Voyager)は惑星探査機のこと。地球外知的生命体に解読してもらえたらな、っていう期待を込めて、「The sound of Earth」という金のレコードを載せているみたい。地球上の音、音楽、そして様々な言語でのあいさつ。 自分がこうして

        『心、時々わたし、そして』

          『くまさん』 まど・みちおさん

          わたしにとって、これまでもこれからもイチバンに好きだと思う詩が、まどさんの『くまさん』です。 "ぼくは、ぼくで よかった" 春の優しくあたたかい陽の下で 野花たちに囲まれながら そんなふうに わたしも 思えたら BUMP OF CHICKENさんの『Small world』という曲を聴くと、まどさんのこの詩を思い出します。 自分の"好き"を見つけ始めた今、 必ずしもいつも、うららかな心模様ではいられないけど、 "好きだ"と思うこの気持ちはいつだって わたしの心のよりど

          『くまさん』 まど・みちおさん

          『スノースマイル』 BUMP OF CHICKEN

          2019年のaurora ark tour DVDを観てすごく好きになった曲です。 初めて聴いたときは、"大切な人に会えなくなって寂しいなぁ"という心情を歌っているのかと思ったのですが、 東京ドームのツアーで藤くんが 「バンドのカッコいいところ、見せてやろうか(ニカッと笑う)」って弾き始めた曲が 『スノースマイル』でした。 歌詞をじっくり読んでいると "なんって素敵な感性なんだろう…"と 感動せずにはいられなくなりました。 秋も過ぎ、落ち葉が積もる頃 乾いた空、冷たい空

          『スノースマイル』 BUMP OF CHICKEN