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口角の黒ずみが治った方法を大公開!原因を理解して再発防止

こんにちは、くちびるガビガビです!

毎回の記事で軽い自己紹介をしていますが、アラサー独身の女で、くちびるが常にガビガビしています。

わたしのnoteでは、27歳あたりに突然訪れた美容欲を解消するために、様々なコンプレックスに立ち向かう奮闘記をメインにしています。

美容垢の方は、どの方もすでに元が良い!!!!!!!!!!!!

ということで参考にならないことも多かったので、わたしのようにブスでくちびるがガビガビの人が美容を頑張っている様を見ていただき、一つでも為になることがあれば嬉しいです。

口角の黒ずみの原因とは?

そもそも、唇の口角部分が黒ずむのはなぜなのでしょうか。私自身、28歳くらいから急にすっぴんになった時の口角の黒ずみが気になり出しました。

もしかしたら、もっと前から黒ずんでいたのかも知れません。
が、気づいたときにはめちゃくちゃ酷いことに…。(チョコレートつけてんのかよレベル…下に画像があります…)

この黒ずみの原因は、調べてみると以下のようなものでした。

・ペロペロ舐めるのが癖
・紫外線による日焼け
・ホルモンバランスの変化
・強い刺激による色素沈着
・炎症による色素沈着
・乾燥

一応、上から順番に補足していきたいと思います。

ペロペロ舐めるのが癖
私はこれに該当するんじゃないかと思っているのですが、食事の時にどうしても口周りに食べ物が付いてしまうんです…。

それで、その都度ペロペロしていてそれが癖になっていたので、唾液で口角が濡れる+舌で刺激してしまう=乾燥して黒ずむという負のスパイラルに陥ってしまうのです。
これはもう舐めないようにするしか対策はなく、意識して口角を舐めないように、そもそも食べ物がつかないようにしなければなりません。

大口開けて食べるハンバーガー(モ○バーガーとかね)はもう本当に口角黒ずみを促進させますので、小さく切るか、ハンバーガーより口を大きく開けるかにしてください。(ただし乾燥した状態で大口を開けると、口角に負担をかけて黒ずみの原因になります)

紫外線による日焼け
口周りは皮膚がとても薄いので、紫外線を直に浴びてしまうとそこがシミになり、黒ずみやすくなってしまいます。
陽に当たる時は、口角はもちろん、唇もUV対策をバッチリするべき!

UVカットリップなら、ニベアやキールズ、ケイトなどがおすすめです。(理由は、私が唇の血色が悪いので、色付きUVリップがありがたい)

ただし、ナチュラルな色無しで唇のケア重視のものもたくさんあるので、自分好みの1本を探してみてください。

ちなみにアフィリエイトリンクなどではございませんので、踏んでも私の得には1mmにもなりません、ご安心を。

ホルモンバランスの変化
女性は切っても切り離せない、お肌とホルモンバランスの問題。女性ホルモンの影響で肝斑(両頬に左右対称で現れるシミのこと)が出来るのは有名な話ですが、口角にも多少なりともホルモンバランスの影響が関係しています。
まだ生理が安定しない頃(~10代)、妊娠や出産を機にホルモンバランスが乱れてしまうと、口角や目の際などが黒ずんだり、シミが増えたりします。
これは内部要因のためどうしようもないのですが、規則正しい生活を心がけ、外的刺激を与えない、ビタミンをたっぷり摂取するなどの対策で多少は軽減できます。

強い刺激による色素沈着
例えば、毎日フロスを使う方、フロスが口角に当たってはいませんか?歯磨きをする時、ブラシの柄で口角をこすっていませんか?洗顔で強く洗いすぎていませんか?
口は顔の中でも目と同様に動きが多い場所です。加えて、気が付かないうちに何かで刺激をしてしまっていると、それが色素沈着として現れ、口角が黒ずんでしまいます。
自分が無意識のうちに口角を強く刺激する癖があれば、それを改善することで効果が見込めるかも知れません。

炎症による色素沈着

あえて強い刺激による色素沈着と分けたのには理由があります。私は24歳頃に突如左側口角が痒くなり、ズルズル皮が向けてしまうという現象が起こりました。
あれがなんでだったのか原因は不明なのですが…結局半年ほど続いたあと、ピタリと収まり、その後は再発することもありません。
ですが、痒くて掻いていたのでその部分が見事に色素沈着に…。
フルーツの皮や衣類の繊維などでもかぶれたり、アレルギーを起こす方がいらっしゃいますので、もし同じように炎症が起きてしまったら、迷わず皮膚科に行きましょう。口角にニキビが出来てしまった方も同様に、炎症性色素沈着になるので注意してください。

乾燥
一番目に紹介した「ペロペロ舐めるのが癖」に近いのですが、元々肌が乾燥しているとどうしても黒ずみが出やすくなります。
口は1日中、喋ったり食事をしたり、歯磨きをしたりと本当に稼働率が高いので、その分よく乾燥もします。

こまめに口の周りを保湿したり、ミストなどで潤いを補ったり、寝る前にワセリンを塗るなど対策をしておくことで、いつの間にか黒ずみが出てしまったということを防ぐことが出来ます。

口角の黒ずみが治った方法【コンシーラーやレーザー以外!】

口角の黒ずみに気がついてから、どうやったらこの黒ずみが治るのか?血眼になりながら、対処法を探しました。
ですが、何万円もするレーザーを繰り返し当てる方法や、コンシーラーでうまく隠す方法(そもそも治していないやん…)ばかりが出てくるので、これはもう人体実験するしかねぇ!!!!!!と思い立ったわけです。

まず、私が口角の黒ずみを気にしだした頃の写真がこちら。(すっぴんなので、顔と唇めちゃくちゃ汚くてごめんなさい、口角だけ見て…)

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ちょっと笑っちゃうくらい汚いね!!!!!!!!!

ここまで黒ずんでいると、口角に影が出来て下がっているように見えるので、必然的に老けて見られます。
おまけに、「え、なんか怒ってるの?」「チョコ食べたの?」「なんか付いてるよ?」など不要な声掛けをされたので、本当に黒ずみを消さなければいけないと強く心に誓いました。

ハイドロキノンクリーム召喚

これは元々手元にあったものなのですが、黒ずみに効果があるということは知っていたので早速引っ張り出してきました。

ちなみに元々は乳首に塗るとめちゃくちゃ良いと話題になっていた商品でしたが、私は乳首がピンクになるのと同時にその周りが赤くなってしまって乳首めちゃくちゃでかい人みたいになったので、使用をストップしていたわけですwwwwwww

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有名すぎるほど有名な…
EUKROMA(ユークロマ)クリームじゃないですか!!!!!!!!!

購入はアマゾンなどでも可能です、まとめ買いがお得!

※アフィリエイトリンクではございません。

ハイドロキノンクリームは色々な種類が売られていますが、口角の黒ずみはレーザーでもかなり頑固だということなので(皮膚科医談)、少し強めでハイドロキノンが4~5%くらいは入っているものが好ましいと思いました。

ただ、私の場合皮膚が強すぎてアルコールぶっかけても平気なくらいなので、口角も顔ですしご使用は本当に慎重にしてください…。
肌の弱い人はまず腕などで試してからが良いですよ!

こちらはすぐ酸化してしまうので、できれば冷蔵庫で保存して日光に当てないこと。蓋を開ける時間も短めにするのが良しです。

まず、口角で黒ずみが気になる箇所に塗布してみました。

塗布

イメージとしては、まず薄く塗り込む、追加で上に乗せるような感じ。
とにかく、気になる箇所に上の写真のように多めに乗せていきます。生クリーム食べましたよって感じで多めに!

これは夜だけにします。
早く治そうと、朝も昼もと欲張らないことが大切。ハイドロキノンは紫外線に当てては絶対にいけないものなので、とにかく根気強く夜だけ塗布です。朝残っていたクリームは、必ず拭き取るか洗い流してください。

目安としては、早い方は1週間、私のようなアラサーは2週間くらいから効果を感じ、だいぶ良くなったと思うまでには1ヶ月~2ヶ月は毎晩のケアが必要かなと思います。本当に一度黒ずむと根気がいるのです…。

口角の黒ずみケアを始めて2週間!その結果は…

化粧をしても隠れるわけがないくらい酷い黒ずみだったので、いつもは三日坊主の私もかなり根気強くハイドロキノンを塗布し続けました。

そして、ハイドロキノン塗布から2週間後の口角がこちら!

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あのー…写真だと普通に黒ずんでるやん!となるんですけど、実はこれ結構ピンクぽくなっています。(伝わらなくてごめんなさい)

とは言え、初期と比べるとだいぶマシになっていると思います。

比較

左が2週間前、右が2週間後です。※どちらもすっぴん

左の方が黄ばんでいるのは、撮影場所が違うのではなくたまたま油っぽくなっていただけです。許してください。

こうしてみると、本当に黒ずみが改善されたと思います。
大きなトラブルもなかったので、完全に黒ずみが消えるまでは継続していこうと思います!
もし黒ずみが完全に消えたら、その模様はTwitter(https://twitter.com/mendokusaiyo555)にてお届けしたいと思いますので、覚えていた方はぜひ見てみてください。

まとめ

黒ずみと言うと肘やビキニラインなどが王道ですが、口角の黒ずみもとっても厄介です。全く縁もゆかりもない方が大半だと思うので、本当に羨ましい限りなのですが…。
一度黒ずんでしまうと治すまでにかなりの時間がかかりますし、その間すっぴんは常に口の周りにチョコを付けた人みたいになるので、それはもう地獄。
なので、上記でも記したそれぞれの原因(結局、全てにおいて気をつけるのが大切)を理解して、また黒ずまないように、または黒ずみを悪化させないように、注意しながら、ハイドロキノンによる治療に励むのが良いと思います!

画像6

現状のすっぴんはこんな感じですが、まだまだ口角の黒ずみ、輪郭のブヨつき、シミ・しわ、唇のガビガビさなど、修正箇所はいっぱいあります…。

今後もレーザー治療やハイフなどで頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

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