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婚活法則大全 3 「3:33の法則」

提唱者

不明

肩書

不明

この「婚活法則大全」は、書籍「法則大全100」(自由国民社)の法則を、婚活に置き換え変換し「婚活法則大全」としてリメイクしています。大変読みやすく、ビジネス向けです。私がこの本を読んで、「これすべて婚活に使えるんじゃねぇ?」と考えて、婚活に特化したとらえ方でこのブログを書いていきます。「なんか違うぞ?」思ってもご容赦ください

婚活コンサルタント歴13年以上、「結婚したいが、愛とか?恋とかわかんない?」婚活で悩む人・婚活を始めようとする方にとってはお役に立てると思います。


法則

商品やサービスに満足した人は3人にその話を伝えるが、不満を感じた人は33人に伝える、悪い噂はよい噂よりも広がりやすいという意味

婚活に置き換えてみましょう

お見合いなどのの出会いの時に「感じが悪い」ひとは、ご縁が遠のいていくといわれています。「あのひといいよ」という評判はなかなか伝わりません。似ていいます。そんな理由をお話しします。

悪い噂が…まわりやすい「結婚相談所」

しっかりした相談所さんは、お見合いの後に、「今日どうやった」と聞いたりします。しないところでも「なにか問題があれば報告する」という事をしているとこもあります。

「塩対応エリカ」とあだ名がついているかもね

よくあるのが、「相手の対応が塩対応」という事です。ご本人は、気付いているのか?いないのか?わからんが会員を通じて「塩対応のエリカさま」とつけられ。良い印象はありません。

もし会員が「エリカさま」に申し込むとき「ちょっと待ったぁ!やめとけ、そいつ塩対応のエリカさまや!」たぶん申し込んでも「塩かけられて、ナメクジのようにちじんでしまうで!」(ん-な事はない)とアドバイスしなければならない。こんなことは言いたくないが、「君には無理」ってことを話し、情報共有は必須だからだ

増殖する「塩対応エリカさま」

うちだけではなく、たぶん「塩対応エリカさま」は他の会員さんにも、「塩をまいている」ことをしてると考える、いろいろな相談所で「同じ様に」言われ、どんどんとご縁がなくなっていく… 塩対応エリカ…塩対応エリカ…と各相談所に30倍に増殖し「3:33の法則」が当てはまってきます


仲人おばちゃんは負のインフルエンサーです。媒介者は、仲人・会員、ある意味怖い…

結婚相談所も会員さんと同じです。

結婚相談所は特に「3:33の法則」がっつり当てはまります。「○○は、相談してもググったような回答しかしない」△△は「言葉が汚い、ののしられた」など、面談時に「憂さを晴らす」かのように前の相談所の欠点を教えてくれます。こちらからとすれば、面談者からの貴重な相談所情報となるわけです。

私もボロッカス言われてる…

「うそなのか本当なのか?」信憑性はわかりませんが、30倍のスピードで悪い噂が蔓りやすい業界でもあるのです。結婚相談所はいい噂より「悪い噂しか聞きません」理由として、無資本でスマホひとつできる「893商売」だからです。私は、失礼ながらコンサルタント、金融、サービス業、は「893商売」と呼んでいます。ある意味、底辺産業はボロッカス言える商売であるといえるのです。


すみません遊びました…知らない人はスルーしてください…


相手相談所の内部情報を拾いに行く

昔、駆け出しのころ師匠から言われたことがあります。「お見合いは必ず立ち合いなさい、相手を観ることで相手の結婚相談所のクオリティや会員教育がわかる」なるべくお見合いに立ち合い「お相手の身なりや立ち振る舞い」を観察した。会員さんできていないところは、「紹介はしない」、できているところは「○○相談所の会員さんはしっかりしてるで」など地味ではあるが伝えるようにしている。

よいサービスがクレームになることも

今では「立ち合い」出来なくなってきている。お見合いの立ち合いをするとお見合した相手の相談所から「クレーム」が入るのである。
初めは不思議で「なにがなんだわかんなかった」のだが、お見合した会員に聞いてみると

「そちらの仲人さんは、お見合い立ち会ってくれんですか?いいですね、うちは立ち会ってくれないので…」って話してました

と話してくれた。逆に向こうの会員さんは「うちは、立会がないのですが?」とたぶん話すため、うちと相手相談所の「サービスの差」が出てくる。これが、都合のいいように変換されて「うちの会員さまが困惑し、立ち会って迷惑してました」と、クレームとなる。会員に聞くと「ありがたがってましたよ~」って…

そんな事件が2度、3度発生したため、トラブル&クレーム防止で、他所とのお見合いは、「立ち合いサービス」はやめた。お見合いをもうしこむと「立ち合いはやめてほしい」という相談所さんすらある。

またこれも「33:3の法則」で「ミューコネクト(弊社)は無理に立ち会おうとする」と悪い噂になり相談所業界で蔓延する。お見合いのたちする相談所は減った。今思えば…相談所のマチアプ化の走りだったかもしれない


すみません…これならわかると思います。

いいものは、寡黙で内向的である

なんでもいい話、いいサービス、いいひとは伝わらない、自ら伝えてたら「灰汁が付き臭くなる」、実際「本当にいいひと」はお見合の申し込みが少ない、その人にあい人柄にふれれば「わかってくれる」と思うひとこそ、「申し込みがない」
それを何とかするのが、「いいひとをプロデュースする」私たちの893な仕事でもある

会員さんにも話しているが、申し込ん数が多そうなひと、「ウケがいいひと」には「必ず、何かがある…」と勘繰ったほうがいい。(性格悪いな)と「オタクならでは警戒心」が働くのである。

うまいといわれるラーメン屋ほど、「さほど、うまくない」並んでまで食いたくない。3の知る人ぞ知る近所の町中華の方がうまいと感じる。それでも、広がると長蛇の列に並び、ありがたがる。数こなすため味も落ちる、「店主が腕を組んだ写真が、店頭に飾られ…店がおしゃれになり…変なラーメン格言が書いてある…店も、味も、チャラくなる」わかってくれるだろうか?そして33に代わるのである

「いいひとの情報は、“3”でしかまわらない」から自分で考え、足を使い情報を取りに行くしかないのだ、メディアやネットの情報に振り回されないクンがクンがと「嗅ぎまわる」力が必要だ、「3:33の法則」からこれだけは学んでほしい


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