見出し画像

【婚活クイズ 1】初めての会話?どっちが仲良くなれる?

初めて、異性の方とお話しします。

A:「趣味の話をする」
B:「天気の話をする」

どちらが、仲良くなれるでしょうか?

趣味の話は、盛り上がります。いつも無口なあなたでも、趣味の話は、蛇口を開いたかの如く、「どばぁー」と会話があふれかえります。天気の話は、平凡で、凡庸です。盛り上がることはありません。あなたは、どちらが、「初めての異性との会話」でなかよくなれるのでしょうか?

答え 
「天気の話をする」です。

おいおい!盛り上がるのは、「趣味の話だろ!」とブーイングの声が聞こえそうですが、なぜ、盛り上がる趣味の話より、ビミョーな天気の話の方が、「仲良くなるのでしょうか?」実際の所「趣味の話をして」交際に至った人は2割そのうち、ほぼ、2割が、「交際後2週間以内で別れます」、ほぼ全滅なのです。ほとんどのひとが勘違いし、間違えている理由をお話しします。

婚活がうまくいかないひと、交際が長続きしないひと、は最後まで読んでいただければ、首を縦に振っていただけること間違えなしです。


誰でもあなたを「警戒」している

初めて、異性と会話をするとき「緊張」しませんか?私は、いまだに緊張してしまいます。「あー―――――この場から逃げたい!」と感じてしまいます。女性なら特にです「警戒」するのです。これはあなたが嫌いとか嫌われているとかではなく、これはDNAに組み込まれていることなので仕方がないのです。特に女性は、腕力がなく、力に対して弱く、腕力の強い男性に対して「警戒」する生き物なのです。

帰り道、男性の前に女性が歩いていると、「こちらをチラ見しながらそそくさと逃げるように避けていく」のと同じでなのです。男性は「変質者扱いされてた」と激怒しまいますが、実は、警戒心の表れででもあるのです

女性警戒アラートの警戒解除方法

警戒を解くには、まずは「私は、あなたにとって無害です」という事を伝えなくてはいけません。その為には、「女性に合わせて会話することが大事です」心理学的には、同じ言葉で言葉を返す「オウム返し」で会話すると、「女性の警戒心」が解くそうです。こどもに対してもしかりです。

大半のひとが、初めてのお見合や初めての会話で仲良くなろうとしますが、「無理です」仲良くなろうとするなら、「私はあなたにとって無害である」とアピールすることが大事なのです、仲良くなるための会話の一歩は、「警戒心を解くことが大事」なのです。

上下右左の会話はタブーです

ビジネスもですが、名刺交換で「代表取締役の○○です」と名刺交換する人がいますが、もし、無職のひとと名刺交換したばあい、「上と下」が会話前からできてしまい「マウンティング取られた!」と相手に対して、「よい印象は与えません」上下が付いた時点で、「初めての会話」は失敗です。

出会いは、「同志」探しではない

上下の話とは、「身分差」などの事を表します。先ほどの「代表取締役と無職」などです。右左は、「右翼や左翼」や「男と女」などと分ける事です、これも会話NGです。上下右左は、「区分け」を表します。区分けされた時点で「このひととは合わない」と女性は判断しているからです。

このような会話は特に男性がしやすく、「自分の同志やシンパ」などの仲間を探す。というDNAが引き起こすものです。戦いでは、「同じ考えの同志を集め」巨大な敵と戦おうとし、右側も左側も。、考え方は同じです。初めての異性の会話で男性の論理で「敵味方を区分け」しては、今後の関係性は築けません。

「オタクはオタク同士」という結婚相談所もありますが、大半が「同志探しの延長です」同志同士の結婚は破綻が多いという話もあります。ある意味、「昨日の友は今日の仇」になりやすいのです。歴史的に見てみても、同様な事は多くあります。特に「趣味の話」は上下右左と分けやすく、対立を生むことがあります。

「婚活は同志探しではない!」しかも、歴史を観ても同志は必ず裏切る!
よく相手のを観察することが大事だ!万歳!

オフ会で嫌われる奴

オフ会なのでもそうですが、「会話のマウントを取る奴がいます」そのうちトラブルを起こし「出禁」になる人です。逆にオフ会なのに趣味の話をせず、聞き手に回る人ほど、「出会いはオフ会」でとなる人が多いのです。オフ会で、マウントを取る奴と趣味の話しかしない奴は、異性の出会いなんてなくモテないのです

会話は、「服を脱がす」と一緒

私は、会員さんに、会話は「服を脱がすのと一緒」と話しています。よくドン引きされますが。最後には「なるほど…」と思っていただけます。

なぜ?ひとは服を着るのでしょうか?

ひとは生まれたときから、他の哺乳類とは違い、身体を防御するような、硬い殻や毛などに守られていません、最低限守らなければならないところしか毛がぼーぼーです。しかも、外気温の上下が激しい、厳しい自然には対応できません。その代わりに、知恵を使い、服というものを作り、体温調整をし、どんなところでも対応できることができます。ある意味、怪我や環境など、外敵から身を守る装備でもあります。


最近のお見合い写真の女性は、ノースリーブが多いのですが…恥ずかしくないんすか?

会話も身を守るために厚着している。

お互い仲良くなるためには、外装の差しさわりないコートから脱いでいかないとなりません。コートは、部屋に入る時に脱ぎます、外気温より室内の方があったかいからです。ここである実験をしました。男性がコートを脱がない限り女性はコートを脱がない人が8割と多いという結果があります。女性に聞いてみると、「男性も脱いでいないから」という答えが多いという結果がります。

相手の服を脱がすにはまずは男性から…

服という「防護」を脱がないと相手は信用して脱がないと同じことなのです。女性オタクの中で、職場や親などにオタクを隠す「擬態」という言葉があります。普段は、「普通」を演じています。ある意味TPOをわきまえています。ちなみに、節度ある女性はオタク趣味は、基本隠します、脱がしても、脱がしきれない、「心の奥底」に「隠しておきたい趣味」というカギのかかった引き出しがあるのです。そこを、無理やりこじ開けようとすると完全に「嫌われます」。すこしづつその「心のコア」をつくには、「警戒を解き、信頼関係を作ることなのです」その時には、身も心も、お互い「マッパ」です


弊社資料から…ひとに話したくない恥ずかしい話は、心のコアにある

初めての会話で大事なのは、相手の「武装解除」なのです、防御しているため、「上下右左のない、差しさわりのない天気の話」で相手との共通認識を持ち、少しづつ、異性との会話から、「相手の情報を引き出すこと」が大事なのです。少しづつ相手の心を丁寧に脱がしていけば、「よい関係性」を築くことができます。
ちなみに、中には、すぐマッパになる人がいますが、そんなひとは婚活は無縁だと思うのです。

詳しくは…

拙著

活字で、「オタク婚活」のバイブルになるようにかきました

マンガで読みやすいです…女性むきです

無料相談

ご相談したい方は、無料相談(リアル・オンライン)にて受けて受けています


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?