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【婚活法則大全 8】シャーキーの法則 

提唱者

クレイ・シャーキー

肩書

作家、コンサルタント

この「婚活法則大全」は、書籍「法則大全100」(自由国民社)の法則を、婚活に置き換え変換し「婚活法則大全」としてリメイクしています。大変読みやすく、ビジネス向けです。私がこの本を読んで、「これすべて婚活に使えるんじゃねぇ?」と考えて、婚活に特化したとらえ方でこのブログを書いていきます。「なんか違うぞ?」思ってもご容赦ください

婚活コンサルタント歴13年以上、「結婚したいが、愛とか?恋とかわかんない?」婚活で悩む人・婚活を始めようとする方にとってはお役に立てると思います。

法則

組織は自ら解決策となるべき問題を維持しようとする。ある問題を解決しようとすると、かえって問題を長引かせてしまう。という意味

婚活に置き換えてみましょう

早く、いいひと見つけて婚活を終わらせるために、複数の結婚相談所や、マッチングアプリなどを併用するひとです。実際の所、この方法は、「問題改善」につながるのでしょうか?

お金と時間の無駄だった

あの人は「会話がつづかない」「なにかちがう」「服装がダサい」などなど交際相手やお見合い相手に問題を押し付けている場合があります。
そんなひとは問題点の追求を観ない、観れない、観たくない、ひとに多くあります。戦況が悪化すると「状況を観る判断」が自分よがりになり、最終的には「人のせい」にします。日本もこの考えがもとで敗戦、負けました…

同時運用はうまくいかない

13年ほど、相談者や会員さんを観てきましたが、たくさんの婚活コンテンツを同時運用して、「うまくいった」ひとはいません。私が今まで見てきた中でほぼ、ゼロです。
そんな人たちは「出会える数が少ないから」と他者にせいにします。その為数をカバーするため、出会いのコンテンツや数を増やそうとします。安直で低能な作戦でもあります。挙句の果てに、私たちのせいにしてネットで愚痴ります。

婚活は、出会える数ではない!

はっきり言います。「婚活は数ではありません」「自分が選ばれる能力」です。「選ばれるひと」にならなければならないのです。
なかには、「選ぶ側」と勘違いしているひとがいるのですが、必ずと言っていいほど、売れ残ります。最終的には時間を浪費し、だれからも選ばれることはないのです。警告しても…それでもわからないひとは多いのです。

短期間で成婚できる人は「少ない数でも、自分にある人をみつけ」成婚してきます。実際、私の最初、加盟したところは、○○〇よりか少ないといわれていましたが「成婚数を出していました」数ではない証でもあります。

まるで郊外駅前の塾…「東大○○名合格!」

結婚相談所も、「会員数を誇る」ところがありますが、そんなところは、他者の(○○〇=アルファベット三文字)の会員数を自所の数字のように載せるところほど、数に頼り、会員数=成婚数と相談者も勘違いし、勘違いにつけこみ入会させようとします。入会して、相談しても解決策も出ず…放置…が事実です。

結婚相談所も「ジャーキーの法則」で惑わされている

年末に、成婚数と受託率を調べ、「今後の対策を練る」のですが、実際にこんなことがありました。

とある●●●の成婚率、受託率、が激減しました。弊社の場合2社加盟しているため、なぜだろうと問題追及をします。弊社の会員の質の低下かと?まずは、自らを足元見つめ問題がないか調べました。
別の○○〇では、受託率、成婚も前年比横ばいであった。成婚率が低下した●●●は、交際中の本交際(真剣交際)の破談が多く年に一軒あるかないななのですが、4件も発生しています。ここである事がわかりました。問題も浮き彫りになったのですが、極秘なので、ここでは話しません。面談者には伝えています。今後、経過観察中です。

シャーキーの法則は「改善しようと試みるも逆にコストと問題が発生した。」おバカな事です。いいご縁がないと嘆く前に「問題は自分でないか?」という事を考えるひとこそ、成婚も早いと思うのです。

全てにおいて、「シャーキー化」していないか考えることが大事です。

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