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伝えることと正直なこと


先日の昼間、
オステオパシーの治療に
子どもを連れていきました。

夜、お風呂から上がった子どもが、
「今日ね、先生に絵のこと聞かれて話してて、

『もともとのセンスだよね。』
って言われて

『そうですね~。』
って答えちゃったんだけど、

ほんとは違うって思ったのに、そう言っちゃった…」
と、
申し訳なさそうに話しはじめました。

「だけどあそこで、いや違います、なんて言えない…」って。



ふーん…
じゃ、君はどう思ってるの?
と聞いてみたら


「教えられたとおりにやればうまくなる。
けど、みんなそれが出来ないんだよ。」
と。
 
 

とりあえずわたしは、

自分のなかにあることと違うことを言われても、
同意しないで黙っていたっていいんだよ、
と話しました。

その場に共にいるなら
無視してることにはならないから、って。


子どもは正直でなかったことに
焦点がいっていましたが、
そう思うことが、とてもいい。


そしてそれよりも…


隠そうとしても、無くそうとしても
あふれでてしまうもの。

もしかしたら、
先生とうちの子どもは
同じことを言っているのかも知れない。


けれども視点がちがう。


子どもが話してくれたことは
なかなか深くて、
熟慮したくなるような題材でした。




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