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才能を見つけるワークをしてみたら、両親への感謝の気持ちがあふれた。

昨日は母のススメで「光の子お話会」というものに行ってきまして、本日はその中で「才能の見つけ方」というワークをしてよかったので、それをシェアしようと思います。




才能は、誰のためある?


教えてくださったのは、アロマや胎内記憶に関する活動をされている那賀さんという講演家の方でした。(大分からわざわざ岐阜に来てくださったようです。すごい!)


そもそも「才能」というものを私は「自然とやれること」「お節介のように人にやってしまうこと」と解釈していました。

しかし、今回のお話会を通して「才能」について、新たな視点をもらいました。

それは、「自分が両親にしてほしかったことが才能」という点です。



才能を見つける上で那賀さんは会場にいる人たちに2つの質問を投げかけてくれました。

1つ目。
「お父さんにしてもらいたかったことはなんですか?」

2つ目が。
「お母さんにしてもらいたかったことはなんですか?」

これらが「あなたの才能だよー!」と教えてくださいました。なぜそう言えるかというと、求め続けれるものであり、自分が他者に愛を持って与えられるということだからだそうです。

また、「こうしてほしかった!」と両親や他者に求め続けていると、一向に才能は開花されないとも伺いました。「してほしい!」と求めると、他者との争いや戦いは終わらないとも。

「してほしかった」と思うことは、神様がくれたアイテム。才能は自分以外の誰かのためにあるため、活かすことでその戦いは終わるそうです。愛で生きられるようになると教えていただきました。


それを聞いたとき、私は「両親にしてほしかったこと」を他者にずっと求めてしまう感覚が自分の中にあるなと思い、内容に共感できました。

それと同時に、今まで「それじゃダメだから、自分で満たさないと…」と思いすぎて、疲弊していましたが、「視点を変えて自分の才能として、外に放出したらいいんだ!」と思うと肩の荷が少しおりる感覚を得ました。


両親に子どものころしてほしかったこと


ちなみに、私は父親に対しては、
「成績やスコアをもっと褒めてほしかった」
「仕事の素晴らしさや誇らしさを語ってほしかった」
「もっと引っ張って動いてほしかった」
「もっと堂々としてほしかった」
「もっと男らしくしてほしかった」

母親に対しては、
「自分のしたいことを肯定してほしかった」
「『みっちゃんはどうしたい?』と聞いてほしかった」
「自分を着飾ってほしかった」


というのが出てきました。
(まだまだ出てきましたが、ここではこれくらいで)


父は、学校の成績や進学、就職に関して口出しはなく、自分ができることを何も言わずともいつも支援としてしてくれていました。ありがたいですし、感謝していますただ同時に甘く育ててもらったがゆえにもしかしたら機会として失っていた、「父として」の意見をもっと聞きたかったのだと思います。

また、家族第一だからゆえに話題に上がることがほとんどなかった、仕事についての考え方も子どものころは聞きたかったのです。


母は、私にさまざまなチャンスやきっかけをくれました。習い事に関しても、進学に関してもいろんな情報に触れられる機会をくれ、お陰で出会えた学校や学問、友人がいます。

ただ同時に、「みっちゃんは本当のところどうしたいの?」と選択のたびに聞いてほしかったのだと思います。また、母は交友関係が広いのにお人好し、人のために頑張ってしまう人です。人のことだけでなく、女性としての自分を楽しむ、着飾ることをもっとしてほしい気持ちがあります。

これらから、私の才能は
「人の成果を褒めていくこと」
「仕事の素晴らしさ、誇らしさを語っていくこと」
「人を引っ張っていくこと」
「堂々としていくこと」
「女性らしく振る舞うこと」
「相手の『したい』を肯定すること」
「相手の願いを問いかけし、聞くこと」

「自分を着飾っていくこと」

といったものがあるとわかってきました。確かにやるのは少し勇気がいるけれど、やってると自分が満たされていくような感覚があるものばかりです。


両親にしてほしかったことは、人生を通して、人に与えるためにもらえた武器


私自身、才能を見ていて、この才能は活かす必要があると思いました。

父親から考えられた才能を見て、感じたのは仕事面への覚悟。「 しっかりと自分自身が経営者として、事業主として、しっかり立っていくことが、今世私が人に与えにきているんだ」と思うと背筋がシャキッとしました。

母親から考えられた才能を見て、感じたのは、女性性の開花。人の話を聞くこと、寄り添うこと、女性として輝いていくことも才能としてあるようなので、発揮していきたいと思います。


こういうワークは自分自身の才能に気付けるという意味でいいですね。それと同時に、両親のありがたみにも気づけるいい機会となりました。


まとめ


両親には本当に本当に、大切に育ててもらい、感謝の気持ちが湧きます。一度きりの人生、自分の才能を活かしつつ、他者と共に楽しく生きて、少しずつでも恩返しできたらと思います。

まとめ
・才能は「両親にしてほしかったこと」から、探すことができる
・この「才能探しワーク」は両親への感謝も生まれる
・怖さもあるけど才能をどんどん活かしていこう!

Miki Endo

最後まで読んでいただきありがとうございます。素直な想いを良ければ残していってくださいね。 サポートいただいたお金は、自分が応援したい人へのサポートに回します。 note内ですてきな循環を生めたらいいなとそんな願いを込めて...。