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女よ!大志を抱け

気がつけば僕の自宅の本棚は、青山繁晴さんと青山千春さんの作品達が多くの割合を占めています。

独身の頃はよく、講演会やサイン会に出向いたものです。

家庭を持った今も、お二人の活動を作品を通して楽しんでいます。

今回も、豪華客船での長旅を追体験出来ました。

女性だからって理由で、立ちはだかった多くの壁達があり、その度に諦めずに、あの手この手で突破してきたストーリーに男子の僕も勇気を貰いました。

10年を超える専業主婦生活を経て、学業に復帰する際、その期間を履歴書に「専業主婦」と書けるようになった話。全ての子育て中やこれから経験される方の参考になるのでは。

そして、自前の資源がない国が、我らが日本という思い込みから脱する為の活動の根気強さを感じます。

メタンハイドレート。

日本海側にも、太平洋側の僕の故郷、和歌山県潮岬沖にも多くのメタンガスの柱があることが分かっていると。めちゃくちゃ、興味が深いです。

ちょっと話が逸れるようですが、エネルギーって僕らの生活では、空気と同じで、お金を出して自然に、当たり前にあるものだと思っていました。

最近見たテレビで、鉄塔の上の送電線を整備してくれる方(ラインマンさん)。

命掛けですよね。本当に頭が下がります。

これも含めて、陰で支えてくれる人のお陰で、この冬も暖かな部屋で過ごす事が出来ています。

北陸を襲った地震のニュースで、自宅に帰ることが出来ず、燃料の限りがあるのでエンジンを切った車の中で、寒さを凌ぐ為、上着を着込んで寝泊まりを余儀なくされている方々がおられると聞きます。

どうか一秒手間も早く日常が戻りますように。

僕らも2019年7月の台風で、約一週間、お家の電気が止まっていました。

その時にもエネルギーの有り難さが身に沁みたことを、改めて思い起こします。

このエネルギーの大元にある資源に関して、めちゃくちゃ興味深いものが日本のすぐ周りの海にあると言うのです。

日本がメタンハイドレートの採掘に乗りしたと言うニュースが流れただけで、ロシアから輸入しているガスの値段が下がったのです。

また先の大戦の目的の一つが資源の奪い合いにあるとも聞きます。

自前のエネルギー資源があるだけで、どれだけ有利に物事を進めることが出来るのか。

青山千春さんの著書を通じて、生き方や、日本の在り方を考えました。

公の為に生きるって、大変だけど、1番強いなと。

眠る前の数分を何日も掛けて、頭の中でマダガスカルまで豪華な船でクルーズすることが出来ました。

読書っていいな📖

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