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とある数学の本に勉強面救われた話



概要

私、よどみは、小6から不登校になっていて、今もややそんな感じです。別室登校とかフリースクールとかを活用しています。そんな私が、ある数学の本で、なんとか限界中学生やってるよーって言う語りです。よかったら暇つぶしくらいに読んでみてください。

本文

数学について

よどみは、数学得意タイプの人間です。と言うのも、概要で書いた通り、小6で不登校になったのですが、そうなると時間が余るんですよ。ホント。そんな時暇で図書館にでも行った時、「やさしい中学数学」と言う本に出会いました。

その本は、中学数学の基礎が例題の解説という形で網羅されているのですが、それを少しやってみて、わかりました。「あ、自分、数学好きかも。」もともと、数字や文字に強い興味があった自分にはピッタリハマって、その本を本屋で買ってやり込みました。そこで、数学、特に代数や関数が自分のスキにぴったりで、それからまあまあ沼にハマりました。数学を始めてから、生活にもメリハリがつき、「まずは中学数学を終わらせる」という目標もでき、かなり生活が良くなりました。小6で数検3級(中学卒業レベル)も取り、中1あたりでピークを過ぎ、数学だけは勉強のアドバンテージを得ました。

ふざけんなああああああああ!!

はい、中1になってからです。中間テストでの絶望ですね。小学生までって、正味授業受けていれば点は取れたんです。でも、小6で不登校になって勉強を数学以外しなかったんです。まあお察しです。まあ、ブチ切れました。見出しの通りです。勉強ができない自分に、そのせいであるはずの架空の誰かに(?)本気でキレました。
(なお数学だけは8割行きました)

絶望

点を取れない自分に生きてる価値はあるのか。真剣に悩みました。今思えば、無感情に受け止めて次に活かせと思いますが、本気で辛かったです。もうどうしようもありませんでした。この悔しさは書くと5万文字くらいになってしまうので、この見出しの章はこの辺で。

なんとか

その後、どうなったかというと、ギリギリなんとかやっています。勉強との縁はまだ繋がっているんです。なぜかというと、数学という得意科目があったから。そのおかげで、勉強を続けられています。そこで考えるのが、その本、「やさしい中学数学」との出会いなんです。数学をしていなかったら小6で不登校になった時、どうなっていたかいい意味でも悪い意味でも想像がつきません。そこで、この長文に強いて結論をつけたいのが、

  • 得意科目が1個あるだけで勉強全然違う。

  • その数学の本は、マジで自分にとって運命だった。

ということです。ほとんど自分語りになったので、敢えて少し話を逸らすと、自分の中で本気で面白いと思えた本、10冊くらいなんです。人生で。例えば、

  • その数学の本

  • 小説数冊(←あんま本読まないのもあります、)

このぐらいです。みなさんの人生で一番面白かった本は何ですか?コメントで是非教えてください。(←これが「コメントを打たせるテクニック」です。)自分は、

「悪夢のエレベーター(木下半太著)」

です。

終わりに

自分でも何が書きたいのかわからなくなっていたので、この辺で終わりにします。とりあえず「運命の本」みたいなものについて、読書家ではない自分が語りたかったんだと思います。じゃあここらで終わりにします。「あれ、意外とこの人、いつか伸びるんじゃない?」と思ったそこのあなた、スキとフォローよろしくお願いします🙏。それでは!


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