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「ようこそ絵本の音楽会へ」リアル公演無事閉幕!

1月17日にリアル公演、無事終了いたしました。
主催者がいうのは違うかもしれませんが、自信を持って言えます。
非常に最高の時間になりました。


緊急事態宣言下でのコンサート・イベントでしたので定員の30%ほどの集客で臨みました。入場時の検温と消毒。そして、各回会場前にアルコール消毒の徹底を行いました。


公演にはたくさんのご家族の来場が…
私たち自身、このような状況下の中での主催公演が1年ぶりでしたのでワクワクしっぱなし。


入り口でお客さんがたまらないよう会場内では3つのブースに分けてお客さんが溜まりにくいような導線整備を行いました。
・公演を見るスペース
・絵本こびとのくつや原画展
・絵本こびとのくつや引換所&フォトブース

会場内ではオトギボックスのYoutubeでも流れている楽しいテーマが流れていました!オトギボックスyoutubeはこちら

絵本の受け取りコーナーでは子どもが絵本欲しさに飛び込んでいってたのが印象的です。トランスレーターの(訳を書いてくれた)anriの笑顔もめちゃ素敵でした…!



さて、いよいよ公演内容についてです。
第1部ではクラシックステージの演奏!

演奏曲目は
・くるみ割り人形より、ロシアの踊り(トレパック)
 作曲:チャイコフスキー

・きらきら星 (楽器紹介つき)
 作曲:モーツァルト

・管弦楽組曲第3番 BWV1068「G線上のアリア」
 作曲:J.S.バッハ

・「トリッチトラッチポルカ」
 作曲:ヨハン・シュトラウス2世


の4曲です。

演奏前にはみんなで演奏を楽しむ3つのルールを作りました。

・演奏前、演奏者が立てば拍手👏👏👏
・音楽は耳を澄ませてよく聴こう👂👂
・演奏が終わって演奏者が立ったらもう一度盛大な拍手を!👏👏👏


きらきら星は手遊びしている子がいたり、じーっと演奏者の方を見つめながら聴く親子がたくさんいました。
しかも、泣く子が1人もいないんですよね。なんなら手拍子しちゃってるお子様がいました。
きっと子どもにとっても居心地の良い空間だったんだと思います。

これは生の公演だから見えた景色なのかもしれません。


続いて第二部ではえほんのおんがく会と題してオリジナル楽曲の生演奏つき絵本の読み聞かせを行いました。

読み聞かせをした絵本は「こびとのくつや」
めちゃくちゃ可愛いえほん…!
こちらで全文を読むことができます‼︎
絵本「こびとのくつや」 

タイトルを読み終えると同時に始まる序曲。
一気に絵本の世界へと引き込まれていきます。

物語の世界観と音楽の相性がめっちゃ良いので、あっという間に読み聞かせまで終わってしまいました。

エンディングでは、代表がこの公演を続ける想いを語り、スタッフまでも丁寧に紹介を。


帰り道ではバイバイと手を振ってくれる子どもたちや、ありがとうと言ってくれる親の方々。記念写真を撮ってくださる方もいらっしゃいました

お父さん、お母さん、子ども、全員、公演終了後はリアルな反応をします。親からすると自分の子供にとってどれだけ良い公演だったのか、親自身にとって楽しめる場だったのか。 そして、子ども自身も、合計1時間もの間、座席でじっとしていること。つまらなければ正直辛い時間のはずです。それでもまた行きたい!と言ってくれるお子様がいて本当に嬉しかったです。




1/24(日)19:00~よりオンライン上映も行います。
是非、一度見てみたいという方々ご覧くださいませ!

↓こちらをチェック↓

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