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さそり座シーズンにおもうこと

星よみをしていてよく感じるのが、
「かんぺきな人はいない」ってこと。

誰もがでこぼこ。
何かがとっても尖っていたり
かと思えばめっちゃ欠けていたり。

それでいいと思うし、
それこそがいいとも思う。
だからこそ補完しあう誰かと出会い、ドラマが生まれるから。

だけど、その補完関係って
1人の人にすべてを求めるのって違うじゃない?
そんなの不可能に近いことであって。

と、思うと
夫婦間やパートナーシップにおいても同じことが言えるんじゃないかなって。

求められるすべてには応えられないし
こちらもすべてをは求められない。

しごとだったり他のことなら、
困ったときは誰かに頼ったり、お願いしたり
外注したりするのに、
パートナーシップはお互いに
相手にしか求めてはいけない。のかな?

応えられないことを求められる不満や
求めるのに応えてもらえない不満は
どうしたらいいんだろうね。

さいきんのわたしは、
"パートナーシップも外注可能"、な考え。

的をしぼりすぎることで、求めたり求められたりによる不満から歪みが生まれるくらいなら
的を広げりゃいい。重すぎる荷物は分け合おう、的な。

もちろん、1on1で不満なくこと足りるならそれに越したことはない。

だけど、そうじゃない場合のほうが多いんじゃないかな。
理想はあくまでも理想であって、
不満があるのにそれを抑えて満足してますって装うほうが不健康。

今の世の中では、まだ受け入れられにくい
ニッチな世界観かもしれないけど
心もからだも社会的にも、すべてを1人で背負うより
これはこの人、あれはあの人。って
分担制みたいなのがあってもいいんじゃないかな。

こんな考えかたができるのは
わたしの太陽が11ハウスだからなのか、
天秤座の水星、はたまたICの水瓶座のしわざか、、
いや、サソリみが強いから?
わからないけど。

自分の人生に起こる、「問題」と感じる出来事は
すべて自分が創造主。
変えるべきは外側ではなくって、いつも自分自身であり内側。
まずは自分の「信念」に気づくこと。
自分自身でも気づいていない、水中に浸かった根っこをさがしに、深く潜っていくさそり座期間。
それはいつだって"I desire"、望みが源泉。

パートナーシップや性のこと、タブー視されること。
そこに光があたる、この天秤座〜さそり座移行期間。

絶対的な「正解」なんてないから、
いつでも自分の心のままに。

それが外側へのコントロールにならないように
リスペクトも忘れずにいたいね。



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