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浪費家から資産家への第一歩

自分は浪費家である。
特に大きなものを買いまくってる訳ではないが、細かなものをちょくちょく買ってしまい、ちっともお金がたまらないまま35歳を迎えていた。
月々の支出はというと夫婦で30万(含む住宅ローン)前後というのことで、こりゃ貯まらん状態だ。

今回は転職を期に支出を見直し、貯蓄を運用してFIREまではいかなくてもある程度の配当金を得られる程度の資産を築いていこうと思った。

ということで今回見直したものをまとめてみた。

固定費を見直し

まずは何を差し置いてもこれである。ざっくり書くと

  • ウォーターサーバー
    月々3000円近くかかっていたがゼロになった。これが大きかった。

  • 自宅のネット環境
    BB.excite光 MECを使用していたが、2年たって割引が切れてしまい
    5000円を超えてきたのでBB.excite光 Fitに変更。200GBを超えなければ4200程度となり、月々800円の削減となる。

  • スマホ代
    ここはキャリア⇒格安スマホのような劇的な変化はない。
    楽天モバイル⇒LINEMOに変更。数百円の差+キャンペーンも手伝って、月々500円程度の削減。

  • 自動車保険
    走行距離が伸びて来たので車両保障を外し、さらに通勤で車を使わなくなったことで自動車保険料は年10000円程度削減、
    月々にすると870円の削減

  • その他サブスクリプション
    フィギュアスケートを見るために入っていたFODを解約。
    SpotifyとMoneyFowerdプレミアムもできれば解約したいがここは検討中
    現状で976円の削減

合計で6150円程度削減した。が、もっと削れるとは思う。

クレジットカードカードを見直し

なんとな~くイオンゴールドカードを使用していたが、還元率やポイントなどを考慮するとあまりお得ではない。
イオンカードではカード利用時のポイントは0.5%であるのに対して今話題の三井住友カードゴールドNLやエポスゴールドカードであれば100万の利用で実質1.5%となる。
とりあえずクレジットカードで投資ができて1%のポイントがつく三井住友カードゴールドNLを入手、100万円修行を果たして年会費を0にするところからやってみる
このあたりは別記事にて詳しく書いた。

積立NISAを見直し

いゃ年間40万まで、月額33333円まで非課税なのになんでフルで使ってなくて浮いたお金をウェルスナビに投入してたんだ汗。
ということでとりあえずフル33333円分積み立てNISAにぶち込み、さらに積み立てる対象も変更。
S&P500に連動したインデックスファンドを主な投資対象とするように変更した。

定期預金を見直し

こちらもイオン銀行の定期預金に入れていたが、イオン銀行の定期預金はプラチナ会員でも金利0.010%じゃん。なんでここに月々1万円以上積み立ててたんだ汗
生活防衛費として投資に回さないお金は預金として預けておいてもよいが、せめて金利が高いところに入れないともったいない。
ということで、オリックス銀行の定期預金に入れることにした。
こちらは100万円以上、3年定期という条件こそあれど、0.25%という令和の日本では考えられないくらいの高金利なので、ここをフル活用。

これで金利は25倍。100万預けたら100円と2500円の差だ。

普段はイオン銀行の普通預金(こちらはプラチナ会員なら0.1%)にてプールしておき、100万たまった時点でオリックス銀行に移して定期預金とすることにした。

日々の支出を見直し

それからこれである。
サブスクリプション以外にも日々の支出で無駄なものを探してはつぶしていくということを実施。
これは今後も引き続けてやっていく必要がある過酷な作業となる。
・不要なものを買わない。
・コンビニや自動販売機などを使わない
・手数料などの出費には気を付ける
・外食はむやみに行かずにうまくコントールする
・光熱費も無理のない範囲で節約に努める
など、いずれも当たり前のことではあるが怠ると大きな支出を生むので気を付けていく。

現在の総資産と月々の収支を管理

月々の収支は一応以前からMoneyfowerdを使用しておこなってはいたが、総資産はまるで把握していなかった。
こちらはMoneyFowerdのみでは足りないので、お金のコンパスというアプリで把握。

これは登録できる金融機関の数が無料で無制限なので、総資産の把握には丁度いい(手入力ができないので、月の収支把握には向かない点は注意)

意識改善で生活の質は落とさずに月の出費を減らすことは可能

とにかく目標を立てて(自分の場合はまずは総資産1000万を目標とした)それに向けて必要なことを洗い出してひとつずつやっていく。
生活の質を不用意に落とすこともなく月の出費を減らすことに成功している。
今後はこれを維持しつつさらなる削減であまった資金を運用に回していき、目標達成までの期間を短縮できるようにしていく



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