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としおんな と うるうどし

noteからの通知、「1月31日までに書けば連続記録更新!」みたいなのがやってきた1月中旬。
前回の記録日記を書いたのが12月の1日。
まる2ヶ月noteを書かずに居た。

本当は12月末か1月の頭に2023のまとめやら、新年の抱負やらを書いてやるか〜!くらいの気持ちだったのに、突然書く気が失せた。
12月は特にだけど、
人のnoteを猛烈に読み、noteに留まらず映画やエッセイや書き物を読んだりしてひたすらインプットをしていて、そんな時に自分のnoteに戻ってきて出てくる言葉はどこか借り物で出来ていて気持ち悪かったのだ。
ある意味溜まりに溜まった他者のクリエイティブの毒素を必死に抜いていたら2月が始まってしまった。
ついでに言うと「noteからの通知」に無性に抗いたくなって途中からは「絶対1月中には書かない」と決めていた節まである。

2月そうそう「書きたくないゼ〜」マインドを覆したのは、KーPOPアイドルの(G)IDLEのカムバック曲を聴いていたら居てもたっても居られ無くなったから。12月から1月、実はミリ単位レベルで色んなことがあったんですよ。ハイ。
どれを特筆したとしても何かしら角が立つなとか、これ書いたらウケるかなとか。どう思われるかが大事になっていて、このnoteを始めた本来の目的を見失いかけてて、正直自分でも分かっていたから書くのを辞めてた。

日々、受け取るものが多い中で自分の言葉に噛み砕いて咀嚼するために。
それが出来ないのなら辞めちまおうかと思ってたけど、今回のカムバック曲を聴いて猛烈に(また)鼓舞されてしまった。(多分楽曲のメッセージ的な方向性は違う)

自分という芯がしっかりある人の作品は一周まわって、「誰にも真似出来ないだろうな」という崇高さまである。先行公開されていた「wife」は色々あったみたいだけど、その後の「Super Lady」を聞いた時に、カッコイイを通り過ぎてなんか目が覚めた気がする。ありがとう、ガールクラッシュ。
「誰になんと言われようと」の枕詞がしっかり聞こえるような圧に押されて筆を取った次第。
(ここまでで1000文字弱あるね)

2024ですか?
色々腹を括らなきゃいけない感じですね。
でも不思議とワクワクしてる。
無努力主義という言葉があるように、楽しんで出来ることは苦痛な努力よりも推進力が強い。
今はそんな感じ。
息も絶え絶え、ってよりは試合中の1番ピンチなのに謎に勝てる自信があって楽しくなっちゃう感じ。伝わるかな。

2024、今年は2度目の年女であり、6度目の閏年。つまり366日で、4年ぶりに24時間もボーナスタイムがあるってワケ。ワクワクが一瞬でも、1秒でも長くなるといいな。新年早々、展示に参加したり、人と出会ったり。あ、あと個展もする(予定)だから突っ走りますよ。
だって年女だし。

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