音の色

心、意識の拡大、宇宙理論、気づき、魂など。自分と仲良く。自分のための独り言。

音の色

心、意識の拡大、宇宙理論、気づき、魂など。自分と仲良く。自分のための独り言。

最近の記事

熱海殺人事件 ラストレジェンド

熱海殺人事件の舞台を観た。石田明さんの才能の凄さにここ1年ぐらいで気づいて、youtube見たり、石田さん脚本の映画を見に行ったりしたけど、舞台は初めて。内容も演技も素晴らしかったけど、それより全体を通して流れている「生きている人間のエネルギー」みたいなものに感動した。パンフレットに書かれている石田明さんの言葉に痺れたので、備忘録として残しておきたくて、久しぶりにNOTEを書いている。 「言葉なんてものは信じなくていい。信じるのは人です。言葉を全て拾おうとすると頭がぐちゃぐ

    • 時代のエネルギー

      時代のエネルギーが変わってきているのを感じる。昭和は重かったなあ。今となっては平成も重かったと思う。 私は今まで真剣に生きすぎてた。今、私が素敵だなと思う人は、みんなエネルギーが軽いなあと思う。 軽いからどんどん挑戦できる。先々のことまで考えてたらなかなか動けないよね。真剣時代の私だったら、こんな中身のないブログを書くこともできなかったと思う。 「気軽」と「気楽」に生きるのが楽しそうだね。 昔の人は、軽く楽しいほうがいい、って分かってたんだね。重たく真剣なエネルギーは

      • お金

        見たいと思った動画が5万円で、反射的に高いと思った。5千円だったら買うのに、5万円って高いよ、と思った。 あれ、私、自分の興味やワクワクじゃなくて、まだ金額で自分の行動を判断している、と気づいた。 「老後のためにお金を貯める」って正しいことだと信じてて、あまりお金を貯められない私はだめだと思っていた。でも、そんな怖れの世界で長生きする必要あるのかな、と思うようになった。 今この瞬間の命を大切にしたい。そんな思いが沸いてくる。 今を守るためにもお金を稼げる自信を持ちたい

        • 集合意識と洗脳

          過去の時代を生きた人達を思うと胸が痛くなる。「よくそんな時代を生きられましたね。大変でしたね」と。なぜかお姫様として贅沢三昧の日々を過ごしていた人は思い浮かばない。 ひたすらお米を作っても年貢として取り上げられ、貧しい暮らしを一生続けた人、将軍の命令で戦いに行き、刀で切られて死んだ人、子どもを戦地に送った人、戦争が善だと信じ、人を殺してしまった人。。。 戦争した人を責める気持ちはない。私も当時生きていたら、戦争に行ったり、送りだしたりする人になってたと思う。「戦争なんてバ

        熱海殺人事件 ラストレジェンド

          ひとつの現象、無限の解釈

          言葉では知っていた。でも肚に落ちていなかった。 この世には、良いことと悪いことがある、良い人と悪い人がいる、いい国と悪い国がある、と思ってた。私の感情は、周りの人、出来事、環境、社会システムに左右されると思っていた。 実際、全員が同じ現象になることはないから、「解釈を変えればいい」というのは机上の空論になりがちだと思う。 そして、今。日本人全員に同じ現象が起きた。同じウイルス、同じ政治家、同じマスコミ、同じ緊急事態宣言・・・。 不安で仕方がない人、感染した人を攻撃する

          ひとつの現象、無限の解釈

          愛と喜びのエネルギー

          連日、コロナで大騒ぎだ。勿論、命は大切。しかし、この大騒ぎを見ると、毎年、自らこの世を去っていくたくさんの命を、もっともっと大切にできなかったのかなあとも思う。 この世は人間の意識だけで、どこまで変わることができるんだろう? 犯罪、暴力、虐待がない世界がいいな。税金が減るからベーシックインカム出せるよね。そうしたらお金のために働くのではなく、得意なこと、喜んでもらうことをして、報酬を得る社会が実現する。短時間だけ働くこともできるし、うんと仕事をして贅沢することもできる。

          愛と喜びのエネルギー

          道を歩くと、たくさんの春の花の美しさに感動する。そして、今までは道端の花を楽しむ余裕もない生活をしていたと気がついた。 朝起きると、ホーホケキョ、という美しい鳴き声が聞こえる。そして、今までは鳥の声にも気がつかない生活をしていたと気がついた。 見える目があるのに、聞こえる耳があるのに、見えなかった不思議。聞こえなかった不思議。 今は春だ。ニュースがどうあろうと、人間が自粛しようと、パステルカラーが似合う春だ。 五感で春を楽しめる私でいたいと思う。

          野沢直子さんのお母さん

          「文藝芸人」という3年前に発行されている古い雑誌を、昨日読んだ。「笑うお葬式」という野沢直子さんのエッセイに泣かされた。当時かなり話題になったらしく、単行本も出ているということを今さら知った。 先日、ある人に「親のエピソードが好きだね」と指摘されて、「確かにー」と思ったが、「母親のエピソード好き」なんだと思う。身近な人でも、遠くの人でも、その人の母親のエピソードに興味がある。「在り方、Being」が素晴らしい母親に強烈に惹かれる。そして、そういう母親に育てられた人をうらやま

          野沢直子さんのお母さん

          Beingの設定

          自分を愛し、周りに感謝して、宇宙の叡智に感嘆し、遊ぶように、しなやかに生きる。 恨みや悲しみを手放し、愛と喜びで生きる。 お金も仕事も人間関係も自由自在。 ロボットのように、簡単に書き換えられないけれど。 人間の心の不思議さ、奥深さ、マインドの頑固さを探求中。

          Beingの設定

          37セカンズを観て

          優しい映画だった。泣けたなあ。 風俗のお姉さん役の女優さんにしびれた。すごい魅力的。渡辺真起子さんという方らしい。今まで知らなかったのが残念。 主役の脳性麻痺のユマちゃんのお母さんも良かったなあ。過干渉で心配性なお母さん。 私は母の過干渉と心配性をずっと責めてきた。それは私の存在そのものを受容する愛ではなく、母のエゴだと思っていた。失敗と挑戦を怖れ、自信を持てないことにつながったと思っていた。 でも、スクリーンに映っていたユマちゃんのお母さんは、愛でしかなかった。エゴ

          37セカンズを観て

          出産報告で気づいた思い込み

          ある芸能人の出産報告と、それに対する反応が目に入った。当事者の「嬉しい。幸せ」と、フォロワーの「おめでとう」という言葉に対する違和感。違和感の内側をのぞいてみた。 「この世界で生きるのは大変」「今の日本で生きるのは大変」「子どもを育てるのは大変」「子どもを育てるのはお金がかかる」「自らの人生を放棄して、子どもに期待するような親はだめ」「この子はこれから大変なことも経験しないといけないんだろうなあ」等々・・・見たくなかった思い込みがたくさん出てきた。 改めて書きだしてみると

          出産報告で気づいた思い込み

          私の世界

          今回のコロナウイルス騒動のおかげで、自分の意識と、自分の世界に現れる人の変化を感じることができた。まるでパラレルワールドに移動したかと思うほどだ。 今の私の世界の住人はこう言っている。「トイレットペーパーが無くなっても新聞紙があるよね」、「ウォシュレットとタオルを使って、タオルを洗えばいいよね」 「手で拭いて、手を洗えばいい」という答えは、「トイレットペーパーに代わる何かが必要」という私の思い込みをはずしてくれた。有難う。 ニュースを見て、悲観的になったり、責めたり、怒

          私の世界

          今がベストでしかない

          私は過去を後悔して、未来を心配しがち。今が一番大切なのは勿論、分かってる。でも、人間だからちょっとは後悔してもいいよね。ちょっとは心配してもいいよね。「今」に集中し、「今」に感謝する度合いを少しずう増やしていきたい。目の前に愛を見つけるのは、性格ではなく、練習の度合いも大きいと思う。 今の私にはいろんな情報が入ってくる。もうちょっと早く知ってたら、もっと楽しく、気軽に、生きられたんじゃないかなあという気持ちある。ちょっと後悔する気持ちを織り交ぜながら、「でも全ては最善だよね

          今がベストでしかない

          なまけ者のさとり方

          20年ぐらい前に買った気がする。読んだ気もする。でも何の言葉も記憶に残っていない。おそらく何も理解できなかったのだろう。 また読む時がきた。今回は半分以上、言葉としては理解できたような気がする。実践できるかどうかは別として。 「あるがままを愛しなさい。」 「理由などいらない。ただ、愛しなさい。」 愛って、今の私のテーマかも、と思った。

          なまけ者のさとり方

          私とは何か

          人間は私が思っているより、ずっと神秘的な存在だとやっと気づいた。 「私とは何かという問いは、宇宙とは何かという問いと全く同じ」    カウンセリング講座で聞いた言葉が心に残っている。 私とは何か。私とは何か。私とは何か。 まだエゴが邪魔していて、私を小さく押し込めている。何かしないと、お金を稼がないと、と急き立てる。 もう少し内側に潜ろう。もう少し意識を広げよう。もう一人の私に話しかけながら。        

          私とは何か

          自分に集中する

          先日、youtube見てたら、瀬戸内寂聴が人生相談に答えている動画が上がってきたのでクリックしてみた。 同居している嫁が嫌い。気が利かない。私が骨折した時も何も気遣いがなかった。気が利かない嫁だね、と言ったら、「あなたのことを親とは思っていない」と言われた。悔しくて眠れない、という相談内容。 これ聞いて、「コントじゃん」って思った。嫌い、嫌い、ってエネルギー出したら、そういうエネルギーかえってくるよ。私もたくさんコントを演じてきたなあ。 自分で自分を幸せにする。ご機嫌で

          自分に集中する