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今回はD.Hに立ちよった。

焼き芋がちょうど焼き立ての時間であった。

「最高にツイてる!!私の愛が伝わったのだ。

なんていうことを考えながら、

店員さんが🍠を出してくれるのを待っていた。

楽しみで仕方なかった私は🍠機の前でそわそわしていた。

それに気づいた店員さんが

店員さん「選びますか?」

と袋に入れる前の🍠を見せてくれた。

私「ありがとうございます。ちょっと待ってください、、、」

悩んでいると、、、

店員さん「これとかでっぷりしていて美味しそうですよ。」

と親切に教えてくれた。

しかし、その🍠は私が絶対に選びたくないと判断したものであった。凹凸が凄いし、蜜も出ていないし、皮の色も少し悪そうに見えたからだ。

とはいっても、親切を無駄にしたくなかったので

私「それにします。ありがとうございます。」

その🍠を購入した。


公園で食べる事にした。

「ああ、この🍠は美味しくなさそうだ。でも、やっぱり親切にしてくれた人を大事にしたいし、素敵、楽しさとかを大切にしたいよなあ。美味しくなくても、幸せな気分を得られたんだし良かったと思えるよ。良かったんだよ。」

謎の励ましを完了し、パクッ!!

「美味しい!!」

めっちゃ甘い。私の目は節穴か。めっちゃ美味しい。

もし、あそこで

いや、それではなく、こっちの方が良いです。

なんて言って、その🍠が美味しくなかったらきっと落ち込んでいたはずだ。

自分の心に従ってよかった。時には頭で考えることをやめてみるのも良いかもしれない。美意識を大切にしたい。

「いや、出来過ぎているな。このあとトンビに🍠がさらわれるなどのアクシデントでもあるんじゃないか?( ´艸`)


結局、口の中のやけど以外、アクシデントは起きなかった。いや、毎回のことであるのだが、、、

最高に幸せな気分であった。

あの時の店員さん本当にありがとうございました。


サポートしてくださる方々、本当にありがとうございます。