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【焼き芋のバイブル🍠?】焼きいものがたり 紅まさり編 執着

今日もスーパーに来た。まずは焼き芋コーナー🍠に向かう。

「おー!紅まさり🍠!?」

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と、まあまあ大きい声で独り言を言ってしまった。😅

しかし、これはしょうがない。

私は紅まさり🍠がかなり好きだ。しかし、長らく紅まさり🍠とは会えていなかったのだ。


人間の執着はどんどん大きくなっていく。

あまりに会えないので、紅まさり🍠が売っている焼き芋専門店に2時間かけていったことがある。しかし、行ってみたら紅まさり🍠は売り切れであった。会えないほど会いたい気持ちが大きくなる。

始めに「紅まさり🍠に会いたいなあ」と思ったときと今の執着を比べるとそのエネルギーは何倍にもなっている気がする。

もちろん、ネットで取り寄せるなどの手段はあったが、それはなんか違う感じがした。

焼き立ての紅まさり🍠と再会することが理想であった。理想の大きさと、こだわりが私を苦しめた。

レジでの会計を待つ間そんなことを考えていた。


そして、ついに紅まさり🍠を頬張る!

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「好きだー!💗本当に出会えてよかった~😊」

本当に幸せだ!最高のランチであった。


しかし、その帰り道、「本来買うはずだったものを買い忘れたこと」「久しぶりに安納芋🍠が食べたいなあと思っていること」に気が付いた。

なんと愚かだ。儚いものだ。

まあ、いっか🍠😊

なんだかんだ、今すごく良い笑顔😊であることに気が付いた。









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