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K-Music Showcase (15/05/2022)

今回は、韓国のアーティストだけを集めたイベントに行ってきました。
Balming TigerとSe So Neonは、以前に紹介したBrightonのGreat Escapeにも出てたから、ある意味イギリスツアーしてたのかな。

Se So Neonは、韓国アーティストを掘り堀りするようになって、結構すぐに見つけて、お気に入りのバンドになった。かっこ良い女性ボーカルで、どちらかというとゆったりめで、どこか懐かしい曲調が多かった。けど、去年に出した曲" Joke!"が、今までと打って変わって、ベースがゴリゴリの怪しい感じが漂う。これがまためっちゃくちゃかっこいい曲で、Se So Neonの曲調の幅広さと、凄さに気づかされて、より気になるバンドになった。
まさか、ロンドンで観られると思ってなくて、驚いた。いつか韓国行って観たいなあと思っていたくらいだったから。

Balming Tigerは名前を知っていたくらいで、普段聞くジャンルと違うから、あまり詳しくなかった。ただ、最近あのBTSのメンバーとコラボしたり、人気はうなぎのぼりのグループであることは確か。むちゃくちゃクセが強くて個性的なグループ。

ごめんなさい、DJのDidi Hanは全く知らなかったし、特に印象に残ってないので省きます。←

この日は、このショーケースの前に、kpopのダンスを踊るグループのコンテスト?フェスティバル?が開かれていて、そのあとにこの3組のアーティストのショーケースがあった。
わたしはとくにダンスには興味なかったから、ショーケースだけ行った。
会場に入ったら、すでにお客さんがたっくさん。
ステージが低めで、見えにくかった。。
最初にDJのDidi Hanさんがしばらく音楽を流して、
そのあと少し転換があって、

Balming Tiger

ジャンルはなんだろ、ヒップホップグループかな。
とっても個性的で、ライブがおもしろかった。メンバーがステージ上を動き回って、たまに不思議な踊り踊ってた。大ファンにはならないけど、
クセになるのかもなとは思った。想像以上に黄色い歓声、そしてとても盛り上がっていたことに、期待の高さを感じた。


そして、トリで、

Se So Neon

ボーカルはサングラスをかけてクールに登場。
王道の曲たちを次々披露してくれました。感動!!
途中でやった、"긴 꿈"は、ほんと好きな曲。とても可愛らしい曲で、サビの前に「Are you ready??」とお客さんを煽ってた。
そして中盤で、絶対ライブで聴きたいと思っていた"Joke!"がきました。生で聴いてもやっぱめちゃくちゃカッコいいーーー!!!お客さんの盛り上がりも最高潮!!

アンコールを含めても45分間で、正直短いよーもっと聴きたいよーとなったけど、
最後は"난춘"という代表曲のひとつで、素晴らしい締めをしてくれました。
あーー、かっこよいし、癒されるし、おしゃれでありながらどこか懐かしさも感じる素敵なバンドだなあ。

またロンドン来てねーーー!

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