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作業日誌2023-01-19

1月9日
小さなことは気にせずに、いったん終止線を引くところまで進めてみる。正しい順序で書かなくても良い、細部はあとで考えればよい。

1月10日
もっと指板の上で自由に発想できるようになりたくて、作曲の息抜きにジャズのインプロヴィぜーションに取り組んでみる。とても難しい…例えば3rdだけ拾い続けるだけでも一苦労。これは満月カルテットの即興でも役に立つ学びが多いかも。

1月11日
ギターの練習、今日はツーファイブのフレーズ集をいくつか拾ってみる。慣れていないと際どく感じる音が続く。

1月12日
とあるプロジェクトの今年の演奏計画について打ち合わせ。とても楽しみだし、作品で応えたいと背筋が伸びる思い。そしてこういうときにzoomが一般的な選択肢になったのは良いことだなと改めて。

1月15日
新曲のスケッチに行き詰まり、音楽を聴きながらゆっくり過ごす。マルティノフ、ペルト、それからバッハ。

1月16日
Ftarriで遠藤ふみさんのソロを聴く。即興が素晴らしいのは言わずもがな、池田さんの作曲作品もおもしろかった。間の長い音楽だが、聴き手の集中力はしっかり持続する演奏だった。例えばこのくらいスケールの大きな時間軸を、(今更ながらもう一度)タイムブラケットを用いて書いてみるのはどうだろう。CDジャケットを描かれたsasakure.さんのZINE(作品集!)も購入。

1月17日
満月カルテットのオンラインミーティング。こちらも今年の新しいチャレンジについて話し合う。去年のライブから「月光と海月」(萩原朔太郎)をテーマにしたセッションを公開。


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