まちあるきについて

こんばんは。音羽です。多摩ニュータウンを歩いたことを歴史を交えながら書こうかなとか考えていたのですが、歩いたエリアの歴史のソースがwikipediaになりそうだったのでしばらく保留して、まちあるきについて徒然なるままに書いていこうと思います。

1 まちあるきをする前に

さて、どこかを歩こうにもどこを歩けばいいのかわからない……そう思った経験は皆さんはないですか?ないですか。残念ながら僕はあるんです。というより、毎回どこを歩くかは迷います。そこで登場するのは地図です。

ドーピングだって?だってこうしないとどこらへんがどうなっているのかイメージが湧きにくいんですもん。イメージを膨らませたり、ルートを確定させるためには地図が必須です。地図を見て、行動範囲を決めていきます。

範囲が決まったら、後は出かける準備だけです。さあ、出かけましょう。

2 まちあるきをするときには 

さて、お出かけです。街を歩きましょう。ここで大事なのは、何かを街から感じ取ることです。それは何であっても構いません。「この場所この街のこの辺に似てるな~」とか、「この辺は何か古くからありそうだな」とか。それはポジティブなものであっても、ネガティブなものであってもいいんです。ただ、ネガティブなものはそっと心の中に仕舞っておきましょう。

さて、街を歩き終わりましたね。では、帰りましょう。

3 まちあるきをした後に

家に帰ってきました。ここですることは思ったことの可視化です。頭の中にあるものは目に見えるように、いつかそのことを見返して思い出せるように、そして、できれば誰かに伝わるようにしてみましょう。そうすると、違った何かが見えてきます。それもできれば可視化してみましょう。

それと、歩いた場所に関して復習してみましょう。「ここ古くからありそうだったけど、やっぱこういう歴史があるんだ」とか「この辺はこの地区では中心的な役割を持っているのか」とか、どんな復習の仕方、受け取り方でも構いません。そうすると、思ったことの可視化と同じように、違った何かが見えてきます。それも可視化してみるといいと思います。

上の二つのことはその街への深掘りです。これらを行うことで、さらに自分の中でその街への理解を深めることができます。もしかしたら、これによってリピーターになるかもしれませんね。もう一度行くとまた別のものを発見できるかもしれません。これもまた大事なことです。

4 おわりに

今回はまちあるきに関して思ったことを書きました。僕自身もこれをするようになったのは最近なのですが、これをするようになってからは街を見る目が少しずつ変わってきました。自分で言うのも恥ずかしいことですが、「成長する」って、こういうことを言うのかなって思います。これからもこれを続けて、もっともっと成長していきたいなって思ってます。そして、そこから何か自分にとって為になるようなことを生み出せたらいいなって思います。別に成長のためにまちあるきしてるわけじゃないですけどね。

今回はこの辺で。では、またいつか。

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