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『盾の勇者の成り上がり』Season3 が楽しみだ✨✨


 わたしが次に観るアニメとしてオススメしたい作品は『盾の勇者の成り上がり』Season3 です。この作品、既にご存知の方も多いと思います。
 アネコユサギ氏によるライトノベルが原作の異世界ファンタジーです。

『盾の勇者の成り上がり』(略称は『盾勇』)は、これまでにTVアニメ第1期と第2期が製作され放映されています。

 第1期は2019年1月から6月までの半年間2クール、全25話が放送されました。
 第2期/Season2は、2022年4月から6月までの3ヶ月間1クール、全13話が放送されました。
 そして来る2023年10月から、第3期/Season3が放送予定となっています。

 ここで『盾勇』ってどんな話しなのか、少し振り返ってみたいと思います。


 第1期のあらすじ です。

『盾の勇者の成り上がり』第1期


 主人公岩谷尚文イワタニ ナオフミは、ある日、図書館で「四聖武器書」という本を読んでいたところ、突如として異世界へと召喚されてしまいます。
 異世界のメルロマルク国に召喚され、伝説の四聖勇者の1人「盾の勇者」として、世界に災いをもたらす「波」を払うことを使命に旅立ちます。

「盾の勇者」尚文ナオフミ

 しかしその矢先、パーティーに加わったマイン(赤髪の女。実はメルロマルク国の第1王女マルティ)によって全財産盗まれた上、「強姦されそうになった」と嘘まで吐かれ、冤罪に陥れられます。全国民から犯罪者扱いを受けた尚文ナオフミは、すっかり心を閉ざし孤立無援となってしまいます。

 尚文は「盾の勇者」だからという理由だけで、理不尽に全てを奪われてしまうのでした。
⚠️なぜ「盾の勇者」が嫌われるのか…。
 尚文ナオフミが「盾の勇者」として召喚されたメルロマルク国は、亜人や獣人の国と長い戦争をしていた人間至上主義の国。
 先代の「盾の勇者」は、亜人や獣人を庇護していたため敵国では崇拝されていました。
 メルロマルクにとって「盾の勇者」は、敵国と同様に人間を脅かす存在として、忌み嫌うようになった訳です。
 メルロマルク国の宗教も、本来は四勇教であるにも関わらず、その確執から盾を除いた三勇教へと成り果てているのでした。


「盾」は、戦いの役にたたないと差別を受け苦悩する尚文ナオフミは、自分の代わりに攻撃役を担う存在の必要性を感じていました。奴隷商に訪れた尚文は、ひとりの亜人の少女ラフタリアと出会います。

ラフタリアのカッコいい画像が
見つからなかったのでフィギュアでお届け

 彼女はメルロマルクを襲った最初の「波」で両親を失い、謂れのなく捕らえられ、奴隷にされていました。
 尚文は、奴隷商人からラフタリアを買い取り、彼女を仲間として迎え入れ、試練に立ち向かうために再び旅立ちます。
 最初こそぎこちないかった2人の関係も、ラフタリアに対する尚文の優しさによって、いつしか互いの信頼と強い絆で結ばれたパーティへと成長していきます。
⚠️ 尚文とラフタリアとの主従関係を超えた絆には思わず目頭が熱くなってしまいます。厳しい修行を経て剣を学んだラフタリアが言った台詞「私はあなたの剣です。どこへだってついていきます」には涙が溢れました。

 やがて2人は、新たな仲間フィーロや、メルティと出会い、誰よりも勇者らしく「波」から人々を守り、マルティと「三勇教」による陰謀にも立ち向かっていきます。

⚠️フィーロは、背中には羽を生やした天使のような金髪の少女なのですが、実はまるまるとした
鳥型の魔物「フィロリアル」です。
⚠️ 青い髪が特徴のメルティは、実はメルロマルクの第二王女。魔法が得意。三勇教会の護衛騎士によって暗殺されそうになったところを尚文一行に助けられ、暫くの間、旅に同行することになります。



『盾の勇者の成り上がり』の第1期は、言われのない中傷と弾圧、理不尽な迫害を受け、人としての尊厳さえ奪われた尚文ナオフミが「盾の勇者」として世界を救い、伝説の勇者として “ なりあがる “ 物語です。

『盾の勇者の成り上がり』Season2

 第2期/Season2 は、伝説の魔物「霊亀」の復活と、悲しいお別れの物語です。
 観て感じて欲しいから、敢えてあらすじ は書かないでおきます。


『盾の勇者の成り上がり』Season3

 そしていよいよ、第3期/Season3 です。内容は多分「鳳凰編」に絡んだお話しになると思います。
 「闇のコロシアム」という何でもありの地下闘技場で、新たな登場人物たちとの出会いがあります。
 なかでも『盾勇』屈指の人気キャラ、酔いどれ姉さん「ナディア」の登場です。

ナディア

 わたしが『盾勇』に惹かれたのは、何と言っても展開の面白さです。
 いったい次は何が起きるのか…その期待感と、まるで快刀乱麻を断つような爽快感にワクワクしてしたのでした。

 勿論、「異世界」もので好きな作品は他にもあります(紹介したい作品が片手ほどは…笑)、しかし、ドラマ性という観点に於いて『盾勇』は、やはり抜きん出ていると思うのです。

 いったい、次はどんな物語を見せてくれるのか…今から楽しみなのです。

時には珍道中な仲良し3人組


 最後まで読んで頂きありがとうございました。感謝✨✨

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