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木の年輪を選ぶ私

丸山農園工作室の木皿。
昨日のこどもマルシェで購入。
パンと木皿はよく合う。


それっぽい木皿はニトリでも売ってる。むしろそれでいいのかもしれない。それっぽいものはどこにでもあふれている。検索すればなんでも出てくる。アマゾンで買える。たいていそれで事足りる。

でも、それに事足りてない、なんだかなぁとモヤモヤする私がいる。なんだろう?
ひとつずつ手作りされている木皿の年輪と色、手触り、そういうものを感じながら、「私これ好きかな」と選ぶ時間は、ニトリには提供できない時間だと思う。
たとえAIが私の好みを分類して情報を提供してくれるとしても、「この年輪が好き(かも?)」みたいな天の邪鬼な感覚はデータ化できないんじゃないか。たとえできたとしても、それをあえて裏切る!みたいな意味不明な感覚はなんとも人間的。

正解がなくて時に間違いを起こすのが人間の最大の欠点であり魅力だなぁー。
と木の年輪を見ながら思うのでした。

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