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人生でヤバいなと思った時5選

おおつかです。
つい先日お花見をしてきました。1人で。

天気も良くちょうど暇だったので実施したんだけど、1人で花見をしながら酒を飲むのもそうそうに飽きてしまい、noteを書こうと決意しました。

そこでお題を募集したんだけど、
その時のポストがこれ

結局酔ってしまって書きそびれました(カス)
なので贖罪のため、今回の記事を書きます。

あんまり面白くないかもだけど、良ければ読んでやってください。
そして5選といいつつ実質3つです。ごめんね(カス)


その1 甘デジで負けた時

今から10年以上前、おおつか青年は暇でした。
その日は当日やっていたバイトも休みで、今みたいにシーシャやゲームや麻雀といった趣味も無かったため、時間潰しにパチンコをする事にしました。

あ、若い時からカスだったんだなとかってツッコミはやめてね。泣くので。

そんなこんなでパチ屋に行ったのですが、さて何を打とうかと迷ってしまいました。
そして悩んだ末に選んだのが甘デジと言われる1/100以下の当選確率の台。

すごーく雑に説明すると100回回したら1回当たって、そのチャンスからまた当たりを引いて玉を増やしていこうね!みたいな台。

当時は1/400以下くらいの粗い台もありましたが、そこは日和って低確率で当たる台にしてちょっとでもお小遣いになればいいなと思った次第です。
1/400の台とかは当たりにくい代わりに当たった時いっぱい玉が貰えるよ!みたいな感じです。

そんなこんなで甘デジを打ち始め、気付いたら4万円負けてました。



今でもヤバいなと思う。
甘デジをそこまで打つのもヤバいし、全然当たらないのもヤバい。
しばらくひもじい生活をしたのを覚えてます。

そこからしばらくして、麻雀を覚えました。
うーん、パチンコよりはマシなのだろうか。未だに答えは出てません。
誰かセットに誘ってください。


その2 逆ナンされた話

甘デジ大負け事件から数年後、バイト生活も将来を考えると良くないなと思ったおおつか青年。
就職をしようと意気込み就職活動を始めました。

資格を持っていたおかげで意外とすんなり内定を貰えて、ホクホクしてました。

入社までの期間に必要書類や研修スケジュールを確認するために当時住んでいた家の近所のカフェで内定者に配られる書類を読んでいました。

カフェラテ美味しいな〜内定嬉しいな〜と書類を読んで過ごしていたんだけど、その時隣の席に座っていた女性から声をかけられました。

「それって内定者用の書類ですか…?」

えっ、誰?って思いつつ声のした方を見ると大人しそうな服装の20代前半くらいの女性がいました。
どうやらその人も就職活動中だったようで、自身の就職活動に悩んでいるようでした。

適当に相槌をしつつ相談に乗り、適当なアドバイスを偉そうにした後、挨拶をして帰ろうとしたんだけど、何故か連絡先の交換をお願いされました。

「就職活動に悩んだらまた話を聞いて欲しいです。友達になってください。」との事

この時点でなんかちょっと変な人だなあと思っていたんですが、断るのもなんだか失礼に感じてしまい連絡先の交換に応じてしまいました。

そしたらそこから連日メールが来るようになり(当時LINEなんてものは無かった)、最初は普通にやり取りをしていたんだけど、ちょっとずつ相手に変化が見えてきました。

最初は就職活動の話や近況の話だけだったのが何故か恋バナになり

「おおつかさんって彼女はいるんですか?」
とか
「おおつかさんって性交渉の経験はあるんですか?」
とか…

おやおやおやおや…?と思いながらも返事をしていると

「おおつかさん、今度性交渉しませんか?」
とのメールが届き、それまで脳内では黄色信号だったのが一気に赤になりました。


えっ、ヤバくね?みたいな感じ


いや、大丈夫です。興味ないです。と返事をしても相手はとどまらず「私って魅力ないですか?」とか続く始末。

流石にちょっと怖くなったので、友達に相談したら、友達は面白がって「行ってこい!」とか言う。

どうしたもんかと悩んでいたんですけど、起死回生の案を思いついたのでそれを実行することに。

それは、冷やかしてきた友達にその女性を紹介するという技。
行ってこいって言うくらいならお前が行けばいい。
話してみたら合うかもよ?と友達に言ったら何故か満更でもなさそうな友達は嬉々としてそれに応じてくれました。登場人物全員ヤバい。

そんなこんなで相手の女性にも打診したらあっさりOKが出たので生贄を提供しフェードアウト出来ました。

その後はみるみるやつれていく友達を尻目に穏やかな生活を送る事に成功しましたとさ。


一部完


そこからは平和が訪れて安心しきってたんだけど、しばらくして友達も上手いこと距離を取る事に成功したらしく、久しぶりにその女性からメールが来ました。

「おおつかさん、また誰か男性紹介してください。この前の人(生贄にした友達)みたいな男性がいいです。」


いや、斡旋業者じゃないのよ。ごめんね。
そんなこんなでのらりくらりと逃げ続け、真の平穏を得られたのはもう少し後の話。

思い返せば、こんなやつに声をかけてくる時点でもっと違和感を持つべきだった。好奇心って怖いですね。



その3 某宗教団体の勧誘を受けた話

ヤバ逆ナン事件からしばらく経ち、おおつか青年はまたしても暇を持て余してました。
ただ、その時にはパチンコも辞め、行きつけのバーや飲み屋も出来てきていたのでふらふらしていました。

そんな生活を送る中で、ある1人の駅前のストリートミュージシャンと仲良くなり、飲みに行ったり一緒に遊ぶようになってたんだけど、ある時その知り合いのストリートライブを眺めていたら同じくライブを見ていた1人から声をかけられました。

話を聞いてみると自分と同年代の男性でこの辺りに住んでいるらしい。
共通の知り合い(ストリートミュージシャン)もいたので大して警戒もせずに話をしていると今度飯でも行こうとのお誘い。

その時点でミュージシャンの人から
「彼は某宗教の布教活動もしているから気を付けたほうがいい」と言われていたが、知り合いにも色んな宗教の人がいたので特に気にしていませんでした。

なので普通に飯に行ったりライブで会った時は話をしていたんだけど、ある日家に遊びに来ないかと言われました。

内心、いよいよ勧誘かもと思ってたけど、別にどうとでも出来るだろうと思ってもいたので了承して家に行く事に。


で、家に行ったらあるんですよね。
ザ☆宗教!みたいな物が(伝われ)


おお、本物だー(?)とか思いながら過ごしてたら突然改まった顔で言われました

「実はもうすぐ兄が帰ってくる。おおつか君には兄の話を聞いて欲しい。」

え、なんで?って正直思ったし、その時点で「勧誘するならさっさとしろや」って思っていたのでも回りくどいなーとか思いつつもわかったよーと伝えました。

しばらくしてその人の兄がきて無事(?)勧誘を受けた訳ですが、それは普通だったので割愛。
断られると思ってなかったみたいで、今度この家で集会のようなものがあるからそれに来ないか?との追加のお誘いを受け、面白そうだったので了承してその日は解散。


で、後日。

呼ばれた時間にその家にワクワクしながら行くと、いるわいるわ10人近くの人。

全員に簡単に挨拶をしてなり行きを見守ってると1人から「このあとすごい人が来るからラッキーだよ」的な事を言われ待つ事に。

しばらく待つと30〜40代くらいの男性が家にやってきて、圧迫面接のような勧誘を受けました。
スゴい人らしいけど何がどうすごかったのかは最後まで不明。

将来の夢は?とか今努力していることは?とか聞かれ、それに答えながら周りの反応を見る時間があり、よく考えたらこっちばっかり質問に答えててズルいと思ったのでこっちからも質問をしてみる事にしました。

「逆に、ここにいる皆さんの目標とか今している努力を聞きたいです。同年代の方々が皆さんの所属している団体の中で何を考えて何に取り組んでいるかを教えて欲しい。」と言いました。

そしたら順に、仕事で頑張ってて出世したい。とか、この組織をより大きく良いものにするために頑張っている。とか話が聞けて、内心貴重な経験できたなー楽しいなーなんて思っていたんだけど、ある1人が

「大金持ちになりたいから宝くじに当たりたい。」

とか言い出してめっちゃ面白かった。
それ努力や信仰でどうにもなんねえだろってなって、ひとしきり回答を貰った後に謎のお祈りに付き合わされてその日は解散。
宝くじニキのせいで変な空気になったのをひしひしと感じ、後であの人怒られたのかなーとか考えてニマニマしてた。(筆者の性格が良くない)

最後にスゴい人(?)から「君は見込みがある。」的な事を言われたのが印象的だった。どこがやねんって思った。

みんな帰った後に家主の兄弟から「どうだった?入りたくなったんじゃない?」って言われたけど、んー、考えておきますって言って帰った。

その後もしばらくはメール等で勧誘が続いていたんだけど、正直最初から最後まで入信するつもりも無かったので断った。

しかし相手もあそこまでしたのに空振りになるのがやっぱり心残りらしく、粘られてしまった。

無視も出来たんだけど、それはそれで変になりそうだったので、当時私に対して別の勧誘をしてきていた某マルチの知り合いのことを思い出し、話に出してみる事に。

「実は知り合いから誘われていてマルチをやろうと思っている。貴方が私に興味を持ってくれているのであれば一緒にそのマルチの話を聞いて前向きに取り組んで欲しい。それは可能か。」

と、上記の内容をメールしたらパッタリと連絡は来なくなった。

個人的にはそこで興味を持ってくれたらこの話の続きも書けたんだけど、あいにくそうはならなくてちょっと残念。

自分の要望は聞いて欲しい割に相手の要望を聞くつもりは無かったのかとプチ発見をしておしまい。

雑に書いたけど要所要所で変にならない様な立ち回りを意識がけでいたので、今更だけど大事にならなくて良かったなーとは思っている。



その4 とてもじゃないけどここには書けない話

省略

その5 とてもじゃないけど誰にも言えない話

省略

その4とその5に興味がある方は私と実際に会った時に聞いてみてください。
酔ってたら話すかもしれません。


まとめ

今回5選といいつつ3つしか書かなかったんだけど、当時(今もだけど)色んな人や事に興味を持って過ごしていたおかげで貴重な経験が出来たなーと思ってる。

ちょっと怖いのが、今回の話は全部八王子に住んでいた時の話ってこと。

ぜーんぶ八王子!全部!

八王子、スゴい街なのかもしれない。
あ、でもパチンコの話だけは八王子関係なく私が愚かなだけか。

なのでみんなも八王子には気を付けようね☆←??

もしなにかあったら割と経験豊富なので話聞かせてくれればなんかしらのアドバイスが出来ると思います。

面白い話があったらnoteに書くので「noteに書いて欲しい!」って人がもしいたらお声がけください。



おしまい

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