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Kindle出版で「Amazonの内容紹介」には何を書けばよいの?

Kindle出版の出版申請をするとき、
Amazon の商品ページの内容紹介の入力があります。

この内容紹介の文章は重要です。
じっくり時間をかけて文章を練った方がよいでしょう。

では、Kindle作家の方たちは、
この内容紹介に何を書いているのでしょうか。

Kindle出版のノウハウ本を
50冊以上読み込んだのですが、
このAmazonの内容紹介の書き方を話題にしている
本はそれほど多くはありませんでした。

例えば、以下の2冊。

Amazon内での商品ページとして表示されるため、ユーザーに強くアピールでき、重要な項目となります。どうしてこの本を書こうと思ったか 他の本との違いは、成功までの苦労話、どんな読者に向けた本か、どんなテーマを扱っているか、目次一覧など、本の内容が端的に伝わるように入力してください。

橘隼人『Kindle出版で副業公務員!: 〜Amazon(アマゾン)のキンドル電子書籍でコッソリ稼ぐ方法〜!』2022年

ユーザーはAmazonで書籍の表紙とタイトルを見たあと、内容紹介の部分を見て読むかどうかを判断しますから、書籍の魅力が充分伝わるように書く必要があります。 実はこの内容紹介、最大で4,000文字まで書くことができます。結構な量ですね。書く内容としては、 キャッチコピーとなる一文、数行での紹介、他と差別化されるポイント、どんな人が読むべきか、この本を読むと得られる利益(ベネフィット)の明示、目次、著者プロフィールといった事柄です。

清水Air『Kindle出版の教科書:副業作家で月10万円を稼ぐ!』2020年

他のKindle出版ノウハウ本も含め
内容紹介に触れている本の内容を整理すると、
内容紹介に書くべき項目は次の6点に集約されます。

■Amazonの内容紹介に書くべき項目

・本書を書いた動機
・類書との差別化のポイント
・想定読者(ターゲット)
・読んで得られる効果(ベネフィット)
・目次
・著者プロフィール

書く項目は上記のとおりですが、
文章の中に
キャッチーなフレーズを意識的に入れる
ことをオススメします。

頭に残るフレーズがあれば、
読書欲や購入欲をかきたてるかもしれません。

とはいっても、
言うのは簡単ですが、
いざ書こうとすると難しい。

そこでよい方法があります。

例えば、
Kindle作家の 海河童さん が
著書の中で述べているように、
他人の本をコピーライターになったつもりで
売る気になって考えてみてはどうでしょうか。

少しはよいアイデアが浮かぶかもしれません。

本の「内容紹介」を書くときは、自分の本の「内容紹介」を書くのではなく、コピーライターになり切って、仕事として、その本を「どうアピールするのか?」という視点で、ちょっとテンションを上げ気味にして書いてみましょう。

海河童『さるでもできるKindle電子書籍出版: サラリーマンが副業をするなら、WEBライターやアフィリエイトサイトよりも簡単に稼げるキンドル電子書籍出版がおすすめ!』2015年)

また、いっそのこと、
「はじめに」を抜粋する方法も考えられます。

というのは、「はじめに」には、
前述した項目が含まれているはずだからです。

内容紹介のページは最大4,000文字まで書けるので、
「はじめに」を抜粋しても十分なスペースはあります。

ただ、1つ留意点があります。

内容紹介のスペースは
クリックしないと全て表示されません。
クリックしなくても表示されている文字数は
270文字前後です。

わざわざクリックして
内容紹介の全文に目を通してくれるのは、
興味をもった読者
でしょう。

となると、
まずは前述した項目(以下再掲)のうち、
上4つを270文字以内に凝縮して書くのが
よいのではないかと思います。

・本書を書いた動機
・類書との差別化のポイント
・想定読者(ターゲット)
・読んで得られる効果(ベネフィット)
・目次
・著者プロフィール

仮に270文字をオーバーしても、
一番見てもらいたい内容は
270文字以内に書くべき
でしょう。

それを見て、
興味を持ってくれれば、
クリックして全文を見てくれるのですから。

以上です。

次回は
「メンタルを壊さないKindle出版のレビューとの向き合い方」
です。

Kindle出版初心者の方に役立つ記事を
マガジン『はじめてのKindle出版』の中で公開しています。

また、ワンランク上のKindle出版を目指した記事を
マガジン『Kindle出版研究所』の中で公開していますので
あわせてご覧ください。


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