おβ/エンジニア

カワウソ好きな30歳のエンジニアです。雑多になんでもやります。

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最近の記事

PHPExcelをphp 8.Xで使いたいじゃん?

本当は後継のPHPSpreadsheetを使うPHPExcelは、もはや説明が不要なほどよく知られたライブラリです。 phpでExcelの読み書きをするなら、まず選択肢に入ってきます。 でも、PHPSpreadsheetという後継のライブラリが登場し、PHPExcelは非推奨となりました。 確かに、PHPExcelと比べてバグも減り使いやすくはなったのですが、互換性はありません。 PHPExcelで動いていたプログラムは、それなりに修正が必要となります。 ただ、php7.4

    • LinuC101に合格しました

      背景 業務でサーバ構築をすることがあったが、手順書通りに構築しただけでLinuxの知識はあまりない。 mkdir、chmod、chownなどの業務で必要なことは知っていた。 ただし、オプションはほぼ無知。 勉強方法 どの合格者さんも同様だと思いますが、やはり実際にコマンドを入力して確かめるのがよいです。 通称あずき本と呼ばれるLinuCの教科書を購入して、1週したあとひたすら手を動かしていました。 僕はこれで仮想環境を作成して、コマンドの実行結果を確認していました。 あ

      • ミニマリスト的ワードローブを辞めようと思った

        「フランス人は10着した服を持たない」を読んだことをきっかけに、ほんのりとミニマリストに目覚めた。これが28歳ぐらいのとき。 ミニマリストの方々が投稿するYoutube動画も見て、 なるべく着回しができる服を選ぶ ということを徹底してみた。 その結果、春と秋は心地よいが、夏には暑く、冬には寒い服装になることに気づいた。 (単に、選び方が下手だとも言う) そしてもう1つ、色合い。 着回しを意識すると、色がどうしても季節を感じさせないモノトーンに寄ってくる。 少ない例だけども

        • 【読書記録No.2】30代を無駄に生きるな

          自己啓発本が連続してますね。 最近、そういう本を自然と手に取りがちな悩める30歳です。 20代で読んでもよい本だったけど、今読んだほうが自分にはすんなり入ってくるような内容ばかりで、またしても良いタイミングで良き本に出会えた。 以下、印象に残った言葉。 頼まれごとは試されごと 自分の上司も同じようなことを言っていた。 もしかすると後輩からの頼まれごとも、無意識のうちに後輩が自分を試していることがあるかもしれない。 30代という、少し力がついてきて余裕が出てくる時期だからこ

        PHPExcelをphp 8.Xで使いたいじゃん?

          【読書記録No.1】世界一流エンジニアの思考法

          良いタイミングで、良き本に出会えた。 Kindle版を買ったけど、紙媒体でも買おうかな?と思った。 自分の状況 30歳になり、自分のキャリアについてずっと考えている。 今の職場も、平均的に見れば良い企業であるのだとは思う。 基本的には、有給は申請すればほぼ通るし、年収も東京都の中央値ほどある。 ただ、今の職場で、今の仕事をずっと続けたいかと言われるとYESと胸を張って言うことはできない。 業務について言えば、ユーザとの非対称性が物凄く、ユーザの言うことはほぼ「YES」と

          【読書記録No.1】世界一流エンジニアの思考法

          コーチングが大事だとは言うけれど

          こんにちは、まだまだプログラムを書いている30歳です。この記事は愚痴です。 最近、自分より歴の浅い人にプログラムの書き方を教える機会が増えてきました。 ティーチングばかりだと、自分で考えてくれなくなってしまう・・・というのを実感してきている今日この頃です。 でも、コーチングはされる側に意思があって初めて成立するものだと思っているので、全く響かないときも当然ありますね。 ティーチング、コーチングとはっきり分けるのではなく、ハイブリッドで接したとしても、1から10まで全部教え

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          卒論指導を他大で受けて自大で卒論発表した話:思い出話

          あれよあれよと卒論指導を他大で受け、卒論発表は自分が当時通っていた大学で行ったという少し珍しい話です。 昔話 今からもう10年近く前、大学受験に失敗し地方の国立大へ進学することになりました。自分が通っていた高校は、東大京大合格者はほぼいないが、某味噌大が10数名、某味噌工業大学が数10名、といったよくある進学校で、自分もできれば帝大に行きたいな~と思っていました。ただ、実際に合格したのは地方の国立大であり、帝大に行けるような努力もろくにしておらず、当然の結果といえます。

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