見出し画像

vol.35 クッキー作り #パパようちえん|オットが家事・育児に精を出してみた

こんにちはオットセイです。

今回は小麦粉、卵、牛乳を使わない低アレルゲンのクッキーを作ってみました。

このシリーズではオットが家事や育児に本気で取り組んでみた結果、うまくいったことや失敗したことを赤裸々に投稿していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。

===

今回、作ったクッキーのうち、半分はプレーンで型抜きを行い、残り半分はチョコチップ入りにしてみました。

1.用意するもの(およそ40枚分)

・米粉 60g
・ひよこ豆粉 60g
・上新粉 40g
・片栗粉 40g
・砂糖 20~30g(甘さはお好みでどうぞ)
・米油 40g(なたね油でもOK)
・メープルシロップ 60g
・豆乳 30g
・チョコチップ 20~30g(20枚分)

2.手順

①米粉、ひよこ豆粉、上新粉、片栗粉、砂糖をボウルに入れて混ぜる
泡立て器を使って全体的にやさしくなじむように混ぜます。

画像1

②米油を入れて混ぜる
ボウルに米油を入れて、スプーンで切るようにして混ぜる。

画像2

③手でなじむように揉む
米油を入れるとダマができやすいので、手でダマをなくすように揉む。

画像3

④メープルシロップを入れて混ぜる
全体になじませ、切るようにスプーンで混ぜる。

画像4

⑤豆乳入れて混ぜる

画像5

豆乳を入れると固まりができてくるので、最後にゴムベラで切るように混ぜ合わせる。

画像6

⑥手で丸くまとめる
まとまってきた生地を手で固く丸めてまとめる。水分を含まない生地が外側にあるとオーブンで焼いた時に焦げる原因となるので、よく混ぜながら丸める。

画像7

⑦チョコチップを混ぜる
今回は半分にチョコチップを入れるので、生地を2つに分けて丸め、片方にチョコチップを混ぜる。

画像8

⑧チョコチップ生地を完成させる
1個あたり10gくらいになるように分けて、手のひらでつぶす。
この時、生地の厚さが一定になるようにする。(薄い部分は焦げやすく、厚い部分は日が通りにくくなってしまうため。)

画像9

⑨プレーンの生地を型抜きする
チョコチップ無しのプレーンの生地を手のひらでつぶす。その後めん棒で一定の厚みになるよう薄く延ばす。めん棒で延ばす時にラップを上からかけておくと、めん棒がくっつきにくく、汚れにくいです。

画像10

好きな型を使ってクッキー形を作ります。
・残った生地を再び集めて丸める
・めん棒で延ばす
・型を抜く
を生地がなくなるまで繰り返す。

画像11

⑩生地をオーブンで焼く
オープンは170℃に予熱しておく。クッキングシートの上に少し間隔を空けて生地を並べる。本焼きの時間は170℃で20分。

画像12

⑪完成

画像13

3.やってみた感想

いろいろな材料を用意する必要はあるものの、順番にボウルに入れて計量し、丸めて型を抜くだけですので、思ったよりも難しさはありませんでした。

以前に作った時には、ムスメは粉を混ぜたり、めん棒で薄く延ばしたりすることがうまくできまぜんでした。しかし、今回やってみたら上達していて成長が感じられました。

一番楽しんでいた作業はやはり型抜きです。ここは様々な型を用意しておくとより楽しめるかと思います。ところで、型抜き関連で1つ。ムスメは普段の食事では食べるスピードが驚くほどゆっくりなのですが、ごはんをおむすびにして、自分で好物のスライスチーズや海苔を型抜きをして貼り付けてもらうと喜んで食べてます。やはり自分で手を加えたものは愛着が湧くんでしょうね。

食べてみた味としては、市販のバターたっぷりのクッキーと比べれば、やさしい甘さで素朴な味です。これなら安心していくらでも食べられそうです。

固さも米粉が多いと固くなりがちですが、ひよこ豆粉も使っていることで食べやすい固さになっていました。

4.お礼

今回も記事をお読みいただき、ありがとうございます。

クッキーは基本的に丸めて、焼くだけなので、特別なスキルも必要なく、刃物も使わないので安心して子どもと作ることができます。興味あれば、ぜひ一緒に作ってみてください。

これからも実際にやってみたこと、気づいたことをこつこつ投稿していければと思います。引き続きよろしくお願いします。




この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

記事をお読みいただき、ほんとうにありがとうございます。これからも、たのしい、うれしい、おもしろい記事を書いていきたいと思います。 サポートをいただければ、とてもうれしいです。