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意地悪で威圧感強のお局にうんざり|相田みつを「にんげんだもの」が救いの手

こんなお局に悩んでました

・我が強い
・コミュニケーションが取れない
・意地悪
・圧倒的威圧感
・上司の前ではいい子ちゃん

お局に言われたこと・されたこと

自分の意見は絶対に正しいという感じでコミュニケーションが取れず、普通の会話も難しさがありました。
何か言うと反感、誤解を買うのでないかという恐れがあり、仕事がやりづらい雰囲気で出勤がつらかったです。
「レベル低い人に任せたくないけど」
と大声で私に言ったこともあります。
「忙しい」
が口ぐせですが、そうは見えませんでした。
上司へのアピールだったのでしょうか。

そのとき、思ったこと

職場の人たちは陰では悪口を言いますが、敵に回すと怖いからかお局の周りには、イエスマンばかりでした。
同調したくはないけど私自身も怖くて本人にはもちろん上司にも相談できません。
いい加減うんざりでいしたが、転職はしたかったので、なるべくお局に近づかないように仕事をこなしました。
はやく定年退職でやめて欲しい、とばかり考えていました。
そして、
「人間関係がうまくいかない自分」
「お局を嫌ってしまう自分」
がすごく嫌でした。

こうしたら改善したよ

友人に相談すると一冊の本を教えてくれました。
相田みつを先生の「にんげんだもの」と本です。
自分の心にこびり付いていた何かが剥がれ落ちていく感覚を覚えました。「人間は完璧じゃなくていい・・・」
そうです、うまくいかなくても悩んでもいいんです。
人間なんですから。
私は大学が文系でしたが、職場には語学大学出身者、専門、理系という実に多様化しており、各自がそれぞれの個性を持ち合わせています。
そして、思考や方向性は、人それぞれ違うものです。
合わない人がいて当然です。
この本は、魂に突き刺さりそしてあたたかい文字が私を癒してくれました。みつを先生の本は、贈り物に最適です。
私も周りの人が辛かったり、生きずらさを感じている様ならプレゼントしたいと思いました。

お局対策委員長からのアドバイス

生きていくうえで、大変役立つ、貴重な本に出合えてよかったですね。
落ち込んだり悩んだりしたとき

「つまづいたって いいじゃないか にんげんだもの 」

相田みつを

この言葉に尽きますよね。
人間に生まれたのだから神には出来ない経験を私たちはしているのではないかと思います。
わざわざお金を払ってジェットコースターに乗ったりお化け屋敷に行くのはなぜでしょうか。
「怖い」
という体験をしたいからですよね。
職場のお局を「不快」に思うのは、ある意味、体験なんです。
この体験を通して見えてくるもがあるはずです。
親切にしてくれた友達や自分はこんな上司にはならないという気持ち、、、悩みが生み出した宝だと思えば辛いだけではないはずです。

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