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2023年GWあたりまで

無題

2020年からダラダラと続いていたコロナの猛威は一定程度落ち着き、その間になんとなく失った時間に想いを馳せると心が痛いけれど、少しずつ海外への開国とともに明るい兆しが出てきているように感じ。

かくいう自分も5月のGW明けには台湾に赴くので、また穏やかで暖かな気候の中でのんびりと台湾茶を楽しむことができることが本当に楽しみ。

以前台湾を訪れた時は九份と十份の間の山間のよくわからない場所で雨宿りをしつつ、台湾茶を啜った。
どのウェブにも載っていないような忘れられそうなボロボロのお店なところが最高でした。
また同じようなお店に出会えることを希望。

客が誰もいない茶屋
ボロボロのレコードとアンプ

以前は月に一回という縛りを課して、自分の生活の記録を取るように聴いていた音楽の記録も、だんだんと義務的になってしまい"しょうがなく"書いている部分が嫌になってしまった。

2023年に入ってからはnoteに記録することを辞めていたが、悲しいかな会社と家の往復になりがちな自分にとっての幸せの皺寄せは音楽に頼るしかなく、
今日も貪るように音楽を聴いている。

今年は特に何かに制限されることなく自由気ままに書きたい時に音楽のことを書くようにしようと思う。

年末

年末はとにかくダラダラ過ごしていた気がする。

毎年定番になっている高校のクラスの忘年会は
早くも半分以上のメンバーが結婚しているという事実に、自分の人生を嫌が応にも振り返らざるを得ないシチュエーションになってしまうが、
認知的不協和が全開なので心の奥底にそっとしまうことにした。

忘年会は決まって地元の1番大きな駅前の飲み屋での開催。
夏と冬、集まれるメンバーが集まって、気付けばいつも同じ話。


まだ大学生か大学院生かの頃、最寄っているとは到底言い難い地元の駅から1時間以上をかけて歩いて実家に帰る途中、
誰もいない深夜のだだっ広い県道の歩道でSoundCloudを開きながら歩いた。

tim legendのsoda city funkをかけながら踊りながら帰った。最高の夜。

いつだって好きな音楽の話を語り合うことは楽しい。
"俺たちいつまでこんなことしてるんだ?"と思うけど、
俺は今日もSoundCloudやBandcampの海に潜る。

結局その時のメンバーで5月に弾丸台湾に行きます。

NewjeansがSPEEDの再来と言われることが多いけど、
やっぱり俺的にはtripleSの方が平成初期感感じる。

そういえば、
2023年は久しぶりにライブにも参戦できた。
AOMGのワールドツアーin東京。

楽しかったは楽しかったが、周りも皆、声を出していいのか何なのかわからない戸惑いや不安があり、不思議な空間だった。
(ヒップホップレーベルのライブとはいえ、Kpopアイドルのライブ的な特性が大きいから…ということもあってかと思うが…)
今年は夏フェスにも参戦するし、これからも行きたいイベントが盛り沢山…
沢山声を出して音楽が楽しめる日が早くきてほしい。

ぶっちゃけGRAYとlocoがいちばんの目当てでしたが、YUGYEOMが良かったです。

OPティザーがカッコ良かった。
ダイバーシティに殺到するAOMGギャル
ステージから見るとより人が沢山いるように見える。

浅草

2023年2月。
人生で8度目、就職してから4度目の引越しで浅草にやってきた。

友達は浅草のことを灰皿みたいな街と表現したけど、意外とアクセスが悪いこと以外は全部。
結構気に入っている。

家も広くなったので、今年に入ってからすでに3作品買い増したアートも概ね全て飾れるようになった。
これからもっともっとこの街を好きになっていきたい。

変人万歳

常々自分のことを人間が下手くそだと思っている。
人間を雰囲気でやっている節があるのである種当たり前である。

4月にあった某イベントで当社の先輩に「会社で1番変わっている」と言われ、その先輩は何気なくその言葉をかけたのであろうが、正直なんだか、いや、めちゃくちゃ嫌な気分になった。変で何が悪いのか。
俺からしてみれば周りの皆の方がよほど変だと思うが。

人間が下手くそだった時代の自分はここでメンタルゲームセットであったが、何を思ったか深く考えるのを辞めた。
"変で良いじゃん"
そう思えてからだいぶ楽になった気がする。

昼間の仕事の無理のない範囲でゆるっとDJするようになったり、ある意味で自分を許すようにしたのが良かったのかも。

USBにその時の気分の曲を入れて大きな良い音で音楽を聴く。

なんかもうそれだけで良い。

ヘタレそうになった時、
インスピレーションが枯渇しないようにまた意識的にチェックし始めているboiler roomの最高回である
Fred AgainのDJ中に音止めちゃったお客さんとフレッドの微笑ましすぎるやりとり(23分〜24分頃)だけを思い出すようにしている。

怠惰GW

気づけばGWも終わり。
父親の東京観光の同伴に始まり、ダラダラと観たい映画やドラマを沢山観て消化した。
こういう時は大概後悔するがなんか今回のGWは不思議とさっぱりしていた気がする。

お父さんに帽子買ってあげて親孝行したからかな。

とにかく観たいものを観、食べたいものを食べ、満喫。

台南、そしてハイラルへ。

ゴールデンウィークを少し延長して台南へ。
エモ大爆発である。

台南から帰ってきたら家にゼルダ新作が届いていた。
旅は台南からハイラルへ。
なかなか外には出れそうもない。

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