見出し画像

 念願の波佐見町へ

 今年有田焼祭りに行けそうにもないので、今月波佐見町へ行って参りました。用事があって福岡へ行きそこで宿泊もしながら、電車で長崎へ・・・。バタバタ立てた旅なのに何とも印象深い良い旅になりました。


 今回はJRの在来線と特急を使う旅。福岡から鳥栖までは在来線で行って、そこから有田駅まで特急ですいすい。そこからまたゆっくり三川内駅までの長旅。


 焼き物のメッカまでは、ここから更にバスに乗らなくてはいけません。バスの本数が少なく早め早め行動が吉です。焼き物好きには堪らないザ波佐見町までつくと、心がウキウキしますね。


 ここからはタクシーで焼き物ショップを周遊します。観光協会で事前に予約すると、2時間で3600円でした。良心的な値段設定で嬉しい限り。このサービスは使わない手はない。偶然ネットで見つけ、得しましたね。効率よくグルリと回ってもらえましたよ。


 それでは早速私の小旅行を写真と共に、ご紹介します。まずCheer houseへ


色とりどりのお皿


マカロンみたいなお皿が良いですね


 こちらでコーヒーまでご馳走になりました。電車に長時間揺られてやや疲れていたので、ゆっくりさせてもらえて有難かったです。若い店員さんが多いんですよね。やはりおしゃれスポットだから?

箸置きも、モダン

この水色の箸置き兼薬味載せ醤油皿を買いました。実物はもっと淡い色合い。カメラだとやや明るいですね。お鍋もカラフルで可愛いアイテムがありましたよ。お次に向かったのはマルヒロさん。

 

とにかく鮮やか。
ヨーロピアンな色使い

 お皿の他にも若い親子連れのゆっくりできるスペースが配置されていて、子育て世代の皆さんも気兼ねなくくつろげる雰囲気。自然と人が集まる場所づくりって重要ね。店員さんも親切でフレンドリー。ここでは買ってないのに、撮影許可プラス写真のアップ許可も頂けました。

 
 続いて中尾山へお邪魔しました。ここは窯元のお名前も明記されているギャラリー的な雰囲気。一つお土産にマグカップを購入した。可愛いのだけれど、高級感もあるお店。どうもここがここら一帯の総本山のようです。一見の価値あり。続いて和山へ。こちらのお店正規店とアウトレット店が隣に存在していて買い物しやすい。


私の思う王道の波佐見焼という感じ



この色気に入りました。はやりのティール


ピッチャーも味わい深い

 こちらではティールのマグカップと陶器の蓋を購入しました。男性のお客さんもいらして、和みました。男性もお皿好きですよね。この後いったお店はOYANEとくらわん館です。時間もあまりなくバタバタと回ってしまい、写真にまで気が回らない。でも気になるアイテムは窯元チェックして、ばっちりメモして大満足。


 アイユーにだけ行けず残念。ただくらわん館では人気ショップの商品があらかた展示されているのでそこで購入という選択肢も・・・。「これは」と思うライラックのプレート皿にも巡り合えて幸せ。今回は買いませんでしたが、いつでも買えるようにきちんとネット検索して製品名も値段も控えています。発色が非常に好み。グレーがかったラベンダーは渋さもあって不思議な魅力があります。写真にとると青みがかって見えるのだけれど、全然ライラックだった。


 旅して久々に九州の言葉を聞いて、肩の力が抜けていい感じ。適度なリラックス館とときめきが織り交ざったひとときを過ごせました。近いうちにまた訪ねたい場所。波佐見の可愛い焼き物と、優しい皆さんが温かく迎えてくれますよ。


 追記 雨が降っていて建物は上手くとれず。南倉庫のあたりはお店の外観もノスタルジックで大変雰囲気がありました。
 

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

この街がすき

もしサポートして頂けたら嬉しいです。一生懸命頑張ります。宜しくお願い致します。