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始めるハードル、そんなんなんぼ低くても良いですからね。

僕は基本的に物事が続かない。直近でいえばLancersというクラウドソーシングのサービスウェブサイトに登録してみたが、なかなか受注できないためもう飽きつつある。僕に限らず継続が得意な人なんて少数派だろう。理由はまちまちだが、一度体験してみるとその行為に要する時間と労力が脳内で勝手に見積もられることが要素の一つだと感じる。

初めのうちは、楽しい・やりがいがある・自己研鑽という「行為」が僕に与えてくれるものが視野の大部分を埋めつくす。しかし言うまでもなく、「行為」は僕に時間と労力を要求してくる。そんなことは勿論始める前から分かってはいるのだが、いざ体験してしまうと知る前のモチベーションは保ちがたい。

その上、往々にして「行為」は僕が要求する物をすぐにはくれない。自分はコンスタントに時間と労力を要求してくるくせに。このような理由から、巷では「行為を始めるハードル」を如何に下げるかが継続の鍵だと言われている(要出典)。この手の話を聞くたびに、そんな方法を全部のケースで適用できれば苦労は要らんよワトソン君、と脳内ホームズ先生が指摘するが主張自体は的を射ているように感じる。

このような訳で、NOTEについて継続する方法、すなわち記事投稿のハードルを如何に下げるかを考えていきたい。初投稿としてはこのような締めで上々だろう(継続できなかったときの逃げ道施工完了)。

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