カルシウム

地方国公立大学の大学院生

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最近の記事

書きたいブログは体験談、読みたいブログは経過日記

ブログのネタとして鉄板なのは、なにかしらの困難を解決した体験談や目標達成した後の振返りだと思う。 何かを達成した人の話には成功の秘訣が隠れているし、成功したという事実には確固たる説得力がある。 実際、自分がネタとして書きたいな〜と思うのも、大抵は自分の成功談である。場合によっては失敗談なんかも面白そうだが、いずれにしても事後の語りだ。 その理由は至極シンプルで、目標達成に集中している時は経過報告なんて書いている時間が惜しいからである。 そんな暇あるなら休息とってパフォーマン

    • 初スキは励みになりますね

      やはり物事が長続きしないのが僕の欠点だということを折に触れて感じざるを得ない。なにせnoteの更新を結局怠っているのだから。 以前、物事が長続きしない理由として語ったことを思い出す。行為に要する時間と労力はコンスタントに消費されていくが、行為によって得られる報酬を得るには長い時間がかかるという性質。 noteで言えば文章を考えて書くのに時間と頭のリソースを使うのに対して、始めたてのユーザーの記事はあまり読んでもらえず、"スキ"も増えない現象が該当するだろう。 誰にも読んでもら

      • ボードゲームのプレースペースに行ってきたよって話 (西日本少年イナフさん)

        数年前からボードゲームの人気がじわじわと広がっている印象がある。かく言う僕も、大学の部活や研究室で時折プレーしてきた類の学生なので、「楽しめる側」の人間ではある。ただ、所謂「ガチ」でやっている人たちの輪の中には入れないなぁ…という感覚も同時ある。そんなボードゲームと緩い付き合いをしている僕がボードゲームのプレースペースに行ってきたよっていう話です。 "ボードゲームプレースペース"は簡潔に説明すると、時間単位で卓が提供され、提供されている多種多様なボードゲームから好きなものを

        • 始めるハードル、そんなんなんぼ低くても良いですからね。

          僕は基本的に物事が続かない。直近でいえばLancersというクラウドソーシングのサービスウェブサイトに登録してみたが、なかなか受注できないためもう飽きつつある。僕に限らず継続が得意な人なんて少数派だろう。理由はまちまちだが、一度体験してみるとその行為に要する時間と労力が脳内で勝手に見積もられることが要素の一つだと感じる。 初めのうちは、楽しい・やりがいがある・自己研鑽という「行為」が僕に与えてくれるものが視野の大部分を埋めつくす。しかし言うまでもなく、「行為」は僕に時間と労

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