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[重陽の会]のメンバーが増える

今週は[重陽の会]のメンバーが2人増えた。2人とも、40歳前後の女性経営者だ。
[OUEN COMPANY]の皆さんからのご紹介だ。

私は、[OUEN Japan 信念会]をはじめ、ことある毎に、「古稀を機に(第1の生の)生前葬&(第2の生の)出陣式を執り行ない、女性の応援団長として生まれ変わった」と[OUEN COMPANY]の皆さんにアピールしている。
それで、皆さんは、「団長にご紹介したい人がいる。団長のネットワークを使って応援してあげてほしい」とか「団長は能登出身だ。能登にも関わるビジネスをしている女性経営者をご紹介したい。お力になっていただけないか」などと仰って、ベンチャービジネスの若い女性経営者をご紹介してくださるのだ。
私の能力に期待してくださっているからこそのことだ。私が人さまのお役に立つことができると思っていただいているからこそのことだ。ありがたいことである。

[重陽の会]は、女性経営者や経営幹部、およびそのような女性たちになりたいものだと思って努力精進している、"人生を前向きに生きている"50代〜20代の女性であれば、皆さんウェルカムという、"根明な女性たちの会"だ。
当初は9名からスタートしたが、今日現在は出入りがあって、20名近くになっている。まだまだ増えていくだろう。

[重陽の会]というネーミングは、私の戒名である[不動院重陽博愛居士]の[重陽]から取っている。

奇数(陽数)で一番大きい数字の"9"が重なる9月9日は、"重陽の節句"と呼ばれている。旧暦の9月9日は、新暦の10月中旬であり、この時期は菊の花が真っ盛りということで、"菊の節句"とも呼ばれている。


[重陽の節句の由来]

「重陽の節句」は平安時代の初めに中国より伝わりました。古来中国では、奇数は縁起が良い「陽数」、偶数は縁起の悪い「陰数」と考えられ、陽数の最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」と呼び、節句の1つとしました。
旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろにあたり、まさに菊が美しく咲く時期です。菊は「仙境に咲く霊薬」として、邪気を払い長寿の効能があると信じられていました。菊を行事に用いたため、重陽の節句は別名「菊の節句」とも呼ばれています。
重陽の節句では、菊の香りを移した「菊酒」を飲んで邪気を払い、無病息災や長寿を願います。
日本では、平安時代の初めに宮中行事の1つとなり、菊を眺める宴「観菊の宴」が開催されたり、菊を用いた厄払いなどが行われたりしました。また、時代とともに菊の風習は庶民の間でも広がり、江戸時代には五節句の1つとして親しまれる行事になっています。

[重陽]とは、"縁起が良いことが重なる"という意味であり、縁起が良い人たちの集まりが[重陽の会]である。
"友だちの友だちは皆友だち"であり、"類は友を呼ぶ"ことで、そんな女性たちがどんどん集まってきてくださる。
すなわち、人生を前向きに生きていこうと思っている根明の女性たちの集まりが[重陽の会]なのだ。

ビジネスもプライベートも渾然一体となって、人間的つながりができて、皆んなが幸せになる。
人間は幸せになるために生まれてきたのだから、[重陽の会]は"人を幸せにする会"ということだ。

来る者は拒まず、去る者は追わず

自然体で和気藹々と交流し、助け合い、応援し合う。

人さまに頼りにされることは幸せである。私はそれに応えようと、できる限りのことをする。
そして、それが少しでもできて、「ありがとう」と言われることに幸せを感じるのだ。

人によっては、ビジネスとプライベートを峻別する人がいる。ビジネスにプライベートを持ち込まないことがポリシーと考える人だ。
人それぞれの考え方だが、私は、「生きていくのに、ビジネスとプライベートの境などあるはずもない。そんなことを理由に、人のお世話をできない人は、人との深い付き合いができていなくて、人を紹介することができない人なんだろう。そんな人生は、実につまらない、寂しい人生ではないか」と思うのだ(公務員はその峻別が必要と思うが、だから私は公務員には全く相応しくない。すぐにお縄になってしまう。私は警察官僚にならなくてほんとに良かったと思っている)。

私が"人脈づくりの鉄則"としている8箇条がある。

[人脈づくりの鉄則]
1.最初から見返りを求めない
2.自分が魅力ある人間になる
3.自分から情報発信する
4.礼儀やマナーを大切にする
5.こまめに連絡する
6.オンとオフを分けない
7.聞き上手になる
8.どんな人にも敬意を払う

[重陽の会]は、そんな、相手を思い遣る"恕の心"を持った"人間通の女性たちの集まり"であってほしいと思う。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)


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