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【連載第二回】打倒3年生~油断大敵~

皆さん

こんばんは。


最近家に帰ってきたら日をまたいでいる𠮷本です。


久しぶりのnote更新です。

決して更新が面倒くさくなったわけではありませんよ。


最近は、部活が終わったらこれに付きっきりです↓

#ハンドボール #大体大浪商 #3月16日 (土) #OUHScup2019  
#先輩VS後輩 #クラウドファンディング #打倒3年生 #最終戦


全貌は明日か明後日にでも公開していくので興味がある方はぜひご参加ください!



ま、それはさておき

このスコアですよ。

何のスコアかは、御察しの通り…

大体大浪商新チーム VS 3年生の試合のスコアなのですが、


なんと


大体大浪商新チーム26(13-10,13-13)23 3年生


新チーム勝っちゃったんですよ!

いや、連載2回目で終了か!!

とも思ったんですけど、


いやいやちょっと待て…試合内容やスコアを詳しく見ていきますとね…

ミスの数 → 33(両チーム合わせて)

なのに

速攻の数 → 3(両チーム合わせて)


グッダグダの試合でした…


↓前回の試合結果・内容はこちら↓


前回、こんな試合したんで、そりゃ3年生も新チームをなめて試合するわな(3年生もまだまだ未熟ですが…)


(今回の試合、新チームは、)ミスの数が多すぎたり速攻の数が少なすぎたりの反省もありますが、

まぁ、しかし!前回の試合を踏まえて彼らなりに修正したと思います!

(速攻の数が極端に少ないのも、1回1回のオフェンスを丁寧に攻めようと意識した結果だと思います。)


その結果、前回の反省点

⑴攻撃回数(オフェンスのコントロール)
⑵BPの得点の仕方
⑶(自分たちの)ミスから(相手の)逆速攻(数的不利な状態で攻められる)展開が多い

を修正しようとする姿勢が見られました。
(こちらもアドバイスはしますが彼らが自分たちで解決しようとする姿勢や過程が本当に大切だと思う)


一つ一つ見ていくと…


⑴攻撃回数(オフェンスのコントロール)

前回は、前後半合わせての攻撃回数が「68回」

今回は、「54回」


今回は、終始落ち着いてオフェンス出来ていたと思います。(慎重すぎるぐらい)


しかし、その反面、場面によっては早くボールを相手コートに運べば数的有利もしくは位置的有利でオフェンスできるのにそこも止めてしまっていました。


一応、念のために言っておくと、
攻撃回数が多いからダメ、少ない方が良いというわけではないと思います。

大切なことは、自分たちがどういう戦い方をするのかチームで意思統一すること。そして、その中で少しずつ少しずつ微調整していく(チームのスタイルを築いていく)ことだと思います。

彼らが、自分たちで考え、こういうスタイルで戦ったということです。

良いも悪いもありません。☝の経験が大切だと思います。



続きまして、

⑵BPの得点の仕方

前回は、【DS】が12点、【CS】が3点、【FB】が2点、【EG】が1点

今回は、【DS】が10点、【CS】が8点、【FB】が0点、【EG】が0点

(BP?DS?CS?FB?EG?という方はこちら↓)

今回は前回と比べて、得点成功率の高いCSを意図的に作りだそうと粘り強くオフェンスしていたように思います。(あくまで前回と比べて…)



余談ですが…

最近、どのカテゴリーのどの試合を見るときも、

「ほんとディスタンスシュートって水物だよなー」
水物:「そのときの条件によって変わりやすく、予想しにくい物事。」
引用:デジタル大辞泉

って思うんです…

これは、ディスタンスシュートが良い悪いとか言っているんじゃなくて

言葉の通り、打つ選手のその時の調子や相手GKとの相性によって得点成功率がかなり左右されると思うんです。


なので、ディスタンスシュートはあくまで得点成功率の高いシュートシーン(ポストシュートやカットインシュート、角度の広いサイドシュート等)を作りだすための手段であり、目的にはならないと思うんです…

個人的に、安易にディスタンスシュートを打つことに抵抗があります…



そして最後に、

⑶(自分たちの)ミスから(相手の)逆速攻(数的不利な状態で攻められる)展開が多い

前回は…

〈前半〉
6回ミスから逆速攻(数的不利な状態で攻められる)

全てシュートを決められ、6失点

〈後半〉
5回ミスから逆速攻(数的不利な状態で攻められる)

2失点(相手がシュートを外してくれたりGKがファインセーブしてくれている)



今回は…

〈前半〉
2回ミスから逆速攻(数的不利な状態で攻められる)

失点なし

〈後半〉
2回ミスから逆速攻(数的不利な状態で攻められる)

1失点


今回は前回と比べて、単純にバックチェックの意識が高まっていました
(あくまで前回と比べて…)


やっぱりバックチェックしないとハンドボールの試合になりませんよ!
(少し訂正→”おもしろい”ハンドボールの試合)

これは、ゆるがないですね。

小学生であろうと日本代表であろうと絶対です!

バックチェックは正義です!

とりあえず、このnoteを見た皆さんは今まで以上にバックチェックしましょう。



今回は、文字ばかり長々と書いてしまいましたが…

補足で…

基本的に、3年生との試合中、𠮷本は一切口出ししません(笛吹いて、動画撮っています)


さぼっているわけではありませんよ!


ま、なぜかというと、

彼ら(新チーム)に自分たちで考える→挑戦する(試す)→修正する→また考える…の過程を経験してほしいからです。

こちら(監督・コーチ)と選手との意見や考えのすり合わせは今後少しずつ進めていくつもりです(彼らの意見や考えを全て通すつもりもありません)

チームの約束事、原理原則は徹底的に抑えたうえで、一緒に作り上げていきます。


結局、何が言いたいかというと、新チームと3年生との試合は彼ら(新チーム)が自分たちで考えて試合をする。そして、今後、𠮷本との意識や考えのすり合わせをおこなっていきたいということです。



ということで、今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。




☟𠮷本への応援やコメント、質問、批判をお待ちしております☟

ドシドシお願い致します。


最後の最後に…

応援よろしくお願い致します。(また告知かいっ)


それでは、失礼いたします。


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